ポン・ジュノさん、それブチ込みますか!? 映画ミッキー17
『パラサイト半地下の家族』でセンセーションを巻き起こしたポン・ジュノ監督の本格的単独ハリウッドデビュー?となる
最新作『ミッキー17』
超の付くお人好しミッキー・バーンズ(ロバート・パティンソン)の人生において間違いの始まりは......
ハンバーガーよりマカロンが売れる日がやって来る!というおバカな話を信じ、ヤクザから借金をしてマカロン店を開業!
あとはお察しの通り......
借金取りも及ばない外宇宙へ逃げるも、生体実験の仕事を引き受け......
死に至ると、現在でいうところの3Dプリンターの様なマシンで再生され生まれ変わり、新たな必死任務を担うという過酷な労働を続ける毎日。
ある日、まだ死に切らないうちに再生作業が開始され、新たに誕生したもう一人のミッキーと鉢合わせ!
この同じ素体が同時に存在することは処刑の対象を意味し、この組織や法律を作った悪徳政治家(もはやすっかりハルクの面影もないマーク・ラファロ)と
2人のミッキー+仲間達とのバトルがスタート!となるのだが......
ここになんとポン・ジュノさん、宮崎駿先生をブチ込んでくるんですねw
圧倒的火力を持つ軍と非力な小部隊、そこに植民地化を計画していた土地の原住○○が絡み合いクライマックスへと突入!
ここ、開いた口がなになにでした......
原住○○の容姿もそうだが、展開もナ○シ○とほぼ一緒とくればアゴは外れます
あと、2時間17分はちょっと長いかな~
それでもバットマンの時とは真逆のR.パティンソンのヘタレ演技が秀逸で、ここは文句なく楽しめました。
いやー素晴らしい役者さんです!
.4
IMAXで観てしまいましたが、一般スクリーンでも十分楽しめますので、ジブリ・パートにご興味ある方はぜひ劇場へ!
では