痛快活劇ボリウッド映画 ジャワーン [JAWAN] | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

痛快活劇ボリウッド映画 ジャワーン [JAWAN]

インド映画の痛快活劇といえば『RRR』を思い浮かべる方が多いのでは!?

それをも凌ぐとの前評判を聞きつけ、観に行ってまいりました!

 

 

『ジャワーン』

 

いやーーー、面白かった!

 

ボリウッドの進化が止まりません!!

 

 

一言でいうと”世直し復讐活劇”とでも名付けましょうか!

 

私腹を肥やし国民の命などそっちのけの悪徳政治家を懲らしめるインド版”鼠小僧治郎吉” & 欠陥銃器を軍に納入し、多くのインド特殊部隊を窮地の場で死に追いやった武器商人と元兵士の戦いという、ざっくりと2部構成のお話ですが、終盤にその2つが結びつくというダイナミックなシナリオとなっていますw

 

 

(しょっぱな、マーベルのムーンナイト”みたい”のが登場w)

 

 

インド映画あるあるですが、上映時間が長い・・・ ・ 

 

 

これもインド映画に物申すべきではないが、踊りが多い(RRRと違ってラブラブ舞踏なんだよね)・・・ ・ 

 

 

しかしですよ、まあ、とにかく序盤で掴まれます!

 

 

 

ホント序盤のハラハラ感>>>クライマックス>で、中盤は30分くらい削れたんじゃないかな、2時間以内のスピード感でまとめてもらえたらパーフェクトと言っていい作品でした。

 

 

 

ホント、踊りさえ乗り越えればメチャクチャ面白い傑作!

終映間近!?皆さん是非スクリーンでお楽しみください!!

 

 

星 星 星 星 .2

 

 

 

 

 

 

ではパー