週末に観るべき映画3.5選
皆様、ご無沙汰しています。
実は数日ほど前 身内に不幸があり、様々な活動(仕事以外)を休止していました。
そんなこんなでブログもゆるりと再開していきたいと思います。
以前に観ていた数本の映画ですが、ご紹介するタイミングを逃してしまったため、自身のための日記として箇条書きにてザクッと行きますんで、あまり期待せずに流し見して下さいませw
まず一作目は『悪魔と夜ふかし』
まだギリ公開してるみたいですね。
過去にアメリカのTVバラエティ・ショーで実際に起こった放送事故(と言っても大した事なかったようです)からヒントを得て作られたというオカルト作品。
落ち目の番組司会者ジャックが起死回生を図り、悪魔が憑依するという少女を生番組に招くが、この少女に憑依した悪魔が激ヤバでスタジオが恐怖のどん底に叩き落されるというお話。
大まかなシーンが70年代ブラウン管TVの画面を通した粗い映像で映し出され・・・ ・ わたくしが初めて米国本土へ渡り('80s)ホテルで暇つぶしに眺めていたTVショー 遠い昔の記憶が蘇りました。
出色は主演MC役のデヴィッド・ダストマルチャン!
数々の作品においてチョイ役ながら際立った不気味さが印象的な彼の生身の演技を十分に堪能できるレアな作品。
オカルト・ホラー(ちょいスプラッター)としても十分楽しめる一本なので是非お近くの劇場へ!
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続いては韓国のスリラー映画『破墓/パミョ』
アメリカに渡り成功を収めた韓国の豪族だが、生まれてくる長男に代々災厄が降りかかるという呪いがかけられていた。
これを払拭するために集められた除霊チーム(除霊師&葬儀師)vs悪霊の戦いを描く。
フツーに面白かったのだが、冒頭でも書いたように近親の葬儀を前に非常に参考となる内容(故人の魂を安らかに送り出す約束事等)が描かれていて、観ていて良かった~!と思えた作品。
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こちらもまだ上映中なので是非ご覧になって下さい。
3本目は『ヴェノム:ザ・ラストダンス』
無難に楽しめました。
にしてもヴェノムが良い奴すぎるのが、なんだかな~・・・ ・ 複雑
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最後の作品『トラップ』
あの意表を突く天才M.ナイト・シャマラン監督の最新作といえば観ないわけにはいかないw
まあ、突っ込みどころが多々あることは置いといて、わたくし的には大満足の一本でした!
娘連れの善良な父親がスーパースターのコンサートを鑑賞するが、その会場は多くの警官に囲まれた物々しい警護下にあった。
なんとその会場内に連続殺人鬼が紛れ込むという前情報があり、会場全体に犯人捕獲の”トラップ”が仕掛けられていたのだ!
いつものシャマラン節にしては正統派すぎるスリラーに仕上がってはいるものの、思わぬ人物の活躍や、散りばめられた伏線のいくつかが全くのダミーであったりと、序盤からハラハラドキドキ&脳内グルグルの鑑賞者を飽きさせない演出にドハマりしましたw
この作品、なぜ109グランベリーパークはスルーしたのでしょうか?
(個人的つぶやき)
主演のジョシュ・ハートネットは『ラッキーナンバー7』からお気に入りとなったのですが、
(この作品、傑作です!)
本作でさらに演技に厚みを増したオッサンへと成長していて嬉しかったな~ と同時に、シャマランも新境地に突入したか⁉
続編必至の終わり方にも期待大です!
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では