モノクロで昭和に立ち返るゴジラ-1.0/C | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

モノクロで昭和に立ち返るゴジラ-1.0/C

ゴジラ・マイナスワン/マイナスカラー

 

 

ゴジラ-1.0/Cを観に行ってきました。

 

 

率直に言って、わたくしは4Cのオリジナル版の方が好きですね。

 

なんだろう・・・ ・ 昭和感を出すためなのか?被写体のエッジが弱く、全ての輪郭がボワ~ッとしていて映像に奥行きも無く、一言でいうと観辛い。

 

その分、視覚情報が甘くなったせいか台詞やかサントラ等の”音”が際立って染み込んで来る様に感じられた (すでに3回目なんで映像に慣れたせい) かも?

 

カラー作品のモノクロ加工といえば、昨年いち早く限定上映された (たぶん2~3日間のみ) 『シン・ゴジラ オルソ』を思い出すが、未見なので今となっては比べてみたかったかな。

 

 

もしや今回のモノクロ・バージョンの提案は庵野監督によるものだろうか?

 

 

ゴジラ・シリーズ中モノクロ版といえば1954年のオリジンに次ぎ、

 

 

 

『ゴジラの逆襲』と・・・ ・

 

 

歴代3作目かと思っていたのだが、忘れていましたよオルソの事、よって本作は4作目のモノクロ・ゴジラという事になるんですかね。

 

 

まあどちらにせよ、またまた劇場へ足を運ばせる奇策となったことに間違いはなく、かく言うわたくしもその一人となったわけで、最終どこまで興行収入を伸ばすか見物である。

 

これでアカデミーの視覚効果賞など獲ってしまった暁には間違いなく凱旋上映など行われ、更に盛り上がるんだろうな・・・ ・

 

 

とにかく日本の怪獣映画が世界を席巻する様は見ていて気持ちがいいもんですw

 

 

がんばれゴジラ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー