映画 ザ・フラッシュ脇役に食われる? | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

映画 ザ・フラッシュ脇役に食われる?

DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の単独作品を『ジャステス・リーグ』に引き続き、あのお騒がせ俳優エズラ・ミラーが演じる『ザ・フラッシュ』

 

 

 

お騒がせ具合は独自にお調べくださいw

 

 

 

アメコミ・ヒーロー物ではここのところ定番のマルチバース&タイムリープを軸とする内容で、フラッシュことバリー・アレン青年が過去へ戻り亡くなった母を救う事により、別次元からの巨悪を地球へ呼び寄せてしまうという・・・・ 

 

 

まあ、裏でも公開中の宿敵マーベル作品スパイダーバースの内容と似たり寄ったりなお話(まだ観てはいないが、キャッチから多分そうでしょw)

 

 

本作、わたくしは違う意味で楽しみにしていたのは、フラッシュの脇を固めるキャラの登場という事で、タイムリープの行き来によって歴代のバットマンが現在の年齢のまま(役者のね)登場するというオマケに痺れたのです。

 

映画版6代目バットマンのベン・アフレックに始まり・・・ ・ 

 

 

 

初代ブルース・ウエイン、マイケル・キートン(やっぱキートン最高だわ!)

 

 

 

オーラスに登場は・・・ ・ これは公開されていないのでネタバレ案件ということで、お楽しみにw

 

 

まあとにかくバットマンが登場するシーンのカッコいいことったら!

ジャステス・リーグの若造フラッシュは完全に食われまくりでしたw

 

 

 

やっぱりアメコミ物はヒーロー+秘密兵器が鉄板でしょう!

 

 

バットマン然りアイアンマン然り、メカとの融合があってこそ生身の人間が活躍できるという"親近感"がいいんだよね。

 

(ベン・アフのバットマン登場シーンは、ほぼすべてスタントマン)

 

 

本作には他にもスーパーガールが登場するのですが、宿敵のゾット将軍含め宇宙人の無敵さはいまいちピンと来ないのよ・・・ ・

 

 

 

しかし、年々セクシー路線を突き進むスーパークイーンは眼福の極みで、そこんとこは宜しいのかな ニヒヒ

 

 

 

おーーーっと!

 

 

 

日本の一般の方には馴染み薄のフラッシュというキャラの単独作という事で(本国でも弱いと思ったから脇を固めた?)いまいち盛り上がりに欠ける公開だが、問題児エズラ・ミラーの演技は達者だし、そこそこは楽しめると思います。

 

星 星 星 .6

 

 

 

是非、IMAXの巨大スクリーンでご鑑賞くださいませ!

 

 

今回一番乗りでしたw

 

 

 

 

 

 

 

ではパー