最終話で救われた? オビ=ワン・ケノービ(オビワンケノービ) | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

最終話で救われた? オビ=ワン・ケノービ(オビワンケノービ)

ディズニー+で配信された『オビ=ワン・ケノービ』全6話が先日最終話を迎え1st.シーズン?が完結しました。

 

 

 

本作はプリークエル(1,2,3話)とオリジナル(4,5,6話)との間を繋ぐ形での外伝の一部で、その他のお話には『ローグ・ワン』(傑作!)等があります。

 

 

 

オビ・ワンはSWサーガの中でも特に好きなキャラなので、鑑賞する前から期待度MAX! ハードル上げ過ぎたせいか・・・ ・

 

 

 

 

前シリーズの『マンダロリアン』の出来が良過ぎたせいか・・・ ・

 

 

散々な出だしにはガッカリダウン

 

 

10年間 生ぬるい隠遁生活を送り、すっかりフォースの衰えたオビワンは銃(下品w)を撃ちまくる体たらく・・・ ・

 

 

 

おまけに「こいつ本当に必要なキャラか?」の尋問官"サード・シスター"なる脇役と思われた元パダワンが以外に出ずっぱるし・・・ ・

 

 

 

こっちこそ期待していたルークの成長過程はハナクソ程度(失礼)の出番。

 

(おい!そんなことしたら危ないぞ!!)

 

 

オビワンと同じくらいの比重で幼少期のレイアが物語の軸となっています。

 

 

 

そんなこんなで第5話まで微妙な盛り上がりしか見せず、「やっちまったな・・・ ・ 」感満載で迎えた最終話は"終わり良ければ総て良し"でしょ!的にファンサービスてんこ盛りの内容(シーズン終了直後なので詳しくは言えません)。

 

 

で、支離滅裂ではあったがそこそこ盛り返してくれましたデレデレ

 

 

重傷を負ったサブキャラが「私、刺されましたっけ?」という具合にアッサリと回復するわ、二手に分かれ逃走するレジスタンスの小型機片方だけをデストロイヤー1機で追跡「おいおい二手に分かれて攻撃すればいいんじゃね?」などと、全編通してとにかく脇の甘い演出が目立ち、そのたびに加点がしぼんで行くという勿体ない場面の数々。

 

 

まあ色々と愚痴りましたが、そこは44年間もサーガを観続けてきた生粋のSWファンとしては、こうしてシリーズを拡張して頂けるディズニーさんには感謝せねばいけませんね。

 

 

 

このシーンを期待してたんですけどねw

 

星 星 星  

 

 

今後も『アンドー』や『マンダロリアン』の続編とスピンオフ・シリーズが配信予定です。

 

ファンの期待を裏切らない作品を提供いただけます様、祈るしかありません!

ねw

 

 

 

 

 

 

 

ではパー