モンタナの目撃者
アンジェリーナ・ジョリーに一目惚れした記憶は
今でも生々しく蘇るな~
約20年前のカー・アクション映画「60セカンズ」のポスターで
ニコラス・ケイジの横に小さく映っている彼女を見た時に
眠れる琴線が脳天突き抜けたって感じだったよwww
さて、今回はそんなアンジーの最新作
「モンタナの目撃者」を御紹介。
ここんとこパッとしない役の作品ばかりだったが
今回は果たして如何に?
これが・・・ まあ・・・ なんと! 面白かった―!!
ジャンルはスリラー?それともパニック物?
スモーク・ジャンパーといって山林火災が起こった際に
(ホワイツ・ブーツでは、この人達が履くモデルがあります:画像は私物)
初動隊として前線で活躍する部隊長を演じるアンジーの元へ
殺人を目撃して逃げのびて来た子供と偶然に遭遇。
(相変わらず美しいのだ!)
そこに暗殺者や山火事と絶体絶命の展開が待ち受ける・・・ ・
まあ、こんな感じの王道のアメリカ映画です。
古くは、隠れた大傑作「オーロラの彼方へ」や「バックドラフト」を
彷彿するシーンや、巧く練り込んだ脚本など、アンジー贔屓目を
抜きにしても抜群に面白い作品でした。
その証拠に、劇中ずっと漂う違和感が・・・ ・
この役ってサンドラ・ブロックじゃね?
はたまた、古くはシガニ―・ウィーバーだろ・・・ ・
と、感じていた程ですので、アンジーの魅力は加算されていません。
他の配役に至っては・・・ ・ 特に子役!
毎回アメリカ映画の子役には驚かされますが
今回もハズレのない素晴らしい演技を堪能させて頂きました。
そして、本作の悪役チームですが。
奥にいる「X-MEN」のビーストと組むリーダー役が
何と「ボヘミアン・ラプソディ」でクイーンを成功へ導いた
プロデューサーを演じたエイダン・ギレン。
その印象が終始付きまとい、どうしても悪い奴には見えず
わたくしには悲しい末路をたどる音楽Pでしかありませんでした。
まあ、邪魔だった部分はそこだけ。
上映時間も二時間弱とほど良く、久々ワクワクドキドキの
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
熱烈推薦致します!ということで
では