YESTERDAY イエスタデイ
桜木町駅前のコレットマーレ6Fにある映画館:横浜 ブルク13には時々助けられている。
近所で中々掛からない作品や、終了してしまった作品を引張ってくれたりする。
で今回は、トレインスポッティングやスラムドッグ$ミリオネアのダニー・ボイル監督最新作
『YESTERDAY イエスタデイ』を観にやって来ました。
本作、期待大なのはむしろ監督よりも脚本のリチャード・カーティス。
ノッティングヒルの恋人を執筆し、ラブ・アクチュアリーを撮ったって、天才だろあんた!
両作品ともに大フェイバリットなので、彼のファンタジーに期待増し々。
と、その前に小腹を満たすため同フロアの蕎麦屋で、そぼ降る雨の横浜を見ながらの食事。
天ざるに瓶ビール、美味しゅうございました。
さて、どういう作品かと言いますと・・・ ・
ある日、地球規模の大停電が十数秒起こり、主人公の売れないミュージシャンが
自転車走行中にバスと接触、入院先で気が付くと”この世にあったはずのモノが消えていた”
ペプシはあるけどコークは無い。ローリングストーンズは存在するが・・・ ・
ビートルズは跡形もなく消えていた。写真も、楽曲も、名前すら・・・ ・
試しに友人達の前で奏でたイエスタデイに、皆は感動 し涙を浮かべる。
ここから先は言えません。
脇も素敵。 エド・シーラン役のエド・シーラン本人や
強欲マネージャーのマンディなど、山椒のようにピリリと効いたキャスティング。
展開もスピーディーで噂通り確かに面白かったが、最も感慨深かったのは
ビートルズの偉大さの再確認
「BEATLESってホントにスゲー!」って思わず叫びたくなる様な、不滅の才能の再確認!
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 痺れるわー!!
あ、ラストにとんでもないオマケ付き。
思わず笑っちゃうくらいビックリしました。
これ観れただけでも幸せって感じ。
あー話したいけどこれもダメだ!
もうすぐ終わりそう!? ぜひ劇場へ急行願います!!
では