ミッション:インポッシブル/フォールアウト | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

回を追うごとに「アベンジャーズ」化するミッション:インポッシブル。

 

今回はミッション:インポッシブル/フォールアウト

 

 

 

元ネタは1960年代のTVシリーズ「スパイ大作戦」ということは周知だが

 

その面影はほぼ0%

 

 

内容は「トムが演じるイーサン率いるIMFとアメリカCIA、そこに謎のテロリストが

 

三つどもえとなってプルトニウムとマッド・サイエンティストを奪い合う」というものだが

 

キャラクターの多さと、練りまくった?プロットのおかげで物語を追うのに必至ガーン

 

シリーズを通して観ている自分でも、記憶の海馬を繋げるのに2秒ほど出遅れる。

 

 

はっきり言いましょう。

 

前作、前々作をご覧になっていない方には意味不明のシーン連発です汗

 

 

もうちょっとシンプルに作っても評価は落ちないと思うぞ~

 

クライマックス、鳥肌シーンの凄味がかえって際立つんじゃないかなと・・・ ・

 

 

それにしてもトムさんは「トップガン」以来?高いところが大好きと見えて

 

やたら空撮や高所でのアクションが繰り広げられ、軽い高所恐怖症のオレは

 

(できる範囲での体張ったスタントはトムさん流石です!)

 

終始、毛穴全開&股間知事困りのオンパレードでしたあせる

 

 

タイファイター&ファルコンのチェイスは観ていても爽快感があるんだけど

 

同じ事をバイクと車でやられるとゾワゾワするのは、身近の恐怖を感じるからだろう。

 

 

で、どうだったのかと言うと・・・ ・ 相変わらず面白いの一言よ!

 

最近じゃあ「ジョン・ウィック」の様にリアリティな殺陣が話題だけど

 

やっぱM:i シリーズのアメコミ間満載のアクションシーンは

 

手に汗握った後の安堵感がたまらんのですよ!!

 

 

今回、アクションの演出テーマは・・・ ・ ”落ちる” じゃなくて ”挟まる” です 絶対!

 

 

今回は普通の2Dでの鑑賞でしたが、絶対にIMAXでご覧になられる事をお勧めします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー