美輪ファン集合!どこよりも詳しい美輪明宏を語るブログ

美輪ファン集合!どこよりも詳しい美輪明宏を語るブログ

徳島から送る西日本で最も詳しい美輪明宏さまの舞台と音楽会レビュー

●【2016年美輪さまロマンティック音楽会】過去記事3つもあるよ~

こんにちは、佐藤理砂です。

この少し前あたりからしっかり過去の記録(ブログ)が残っているので、そちらもぜひご覧いただきたいです^^
(最下部にリンク張ります)

この記録が、世界中の美輪さまファンの誰かの役に立てることを願って。

記載の内容は、演目や日程、開催場所など。

それと自分の所見です。



【名称】
美輪明宏/ロマンティック音楽会2016~生きる~
※今回は『~生きる~』というサブタイトル付き!!

【開催日程】
2016年9月10日~2017年2月26日まで

【開催地】
東京、宮城、愛知、大阪、福岡、長野

【私の鑑賞日】
2016年11月11日(金)
大阪 シアタードラマシティ
12列41番
9500円
15時開演

【曲目】
《第一部》
四十なんて嫌だよ
昼メロ人生
砂漠の青春
不倫
別れ話
白月
ヨイトマケの唄
愛の贈り物

《第二部》
ベサメムーチョ
マダム・カチカチ
愛する権利
ボン・ヴォワヤージュ
ミロール

【対談】
お相手:斎藤工さん

【特記】
パンフレットには美輪さまが作詞作曲した5曲の歌詞を掲載。
なかでも『昼メロ人生』の歌詞に

♪この俳優 斎藤君 私の趣味よ♪

とある。
これは今回の対談相手、斎藤工さんのことを指していると思われる(笑)
美輪さまご自身で作曲しているので、その時代に合った俳優さんの名前にその都度変えてるのだ。
(以前は「杉良太郎」「チャン・グンソク」だったこともある(←めっちゃその時代を表してることないですか?笑))



【所見】
様々な人生の唄を召し上がって頂き度く「ユーモア」の調味料を施して開催致しました。

パンフレットの「御あいさつ」にはそんな一文があり、曲目からもいろいろな人生模様を感じられるようにとの美輪さまの心配りが感じられた。

また、次の舞台は「葵上・卒塔婆小町」に決定していたため(すでに記憶の彼方だけれど、おそらくこのステージ上で発表されたのだろう)、

若林光を演じるのは、もしかして斎藤工さん?!

と私は小躍りしたのだが、安定の木村彰吾さんだった^^;(まあそれはそうか・・・木村さん今何されてるんだろう??)

それからパンフレットの最後のページにパルコ劇場が2016年(この年)8月7日にひとたび幕を閉じた、とある。

私にとっても『初・美輪さま』の洗礼を受けたのがパルコ劇場だったから、とても思い出深い場所だ。

赤い客席と床の華やかな空間で、トイレはオーロラ色の壁紙で本当に美しかった。

美輪さまが内装をプロデュースしたんだよね☆

そりゃあ美しいはず!!

ここ、458席しかなかったらしく、それはパンフレットを見るまで知らなかった。

当日券を滑り込みでゲットして、最後列で美輪さまの歌声を初めて聴いた日を、今でもありありと思い出せるよ。

さて、それ以上の感想はこちらで↓

我ながらよくぞ書き残した!と思える記録。
その3まである。

かなり熱く・詳しく語ってるから必見(笑)



●【2015年美輪さまロマンティック音楽会】珍しい正方形のパンフレット

こんにちは、佐藤理砂です。

毎月15日恒例になってきた、過去の音楽会の振り返り。

今回も美輪さまを語ります!

(もう日付変わりそうですが頑張って書く!!)

この記録が、世界中の美輪さまファンの誰かの役に立てることを願って。

記載の内容は、演目や日程、開催場所など。

それと自分の所見です。



【名称】
美輪明宏/ロマンティック音楽会2015
※2016年にかけて同じ内容のツアーだったためか、パンフレットは「2015-16」との表記になっています

【開催日程】
2015年10月8日~11月23日まで

【開催地】
愛知、福岡、埼玉、静岡、大阪、宮城

【私の鑑賞日】
2015年11月13日(金)
大阪 シアタードラマシティ
11列33番
9500円
15時開演

【曲目】
《第一部》
うす紫
めぐり逢い
長崎育ち
僕と日曜日
僕は負けない
ヨイトマケの唄

《第二部》
あきれたあんた
貴方のためのブルース
水に流して
恋のロシアンキャフェ
愛の讃歌

【対談】
対談ページ無し!

【特記】
美輪さまが書いた楽曲3曲の歌詞を掲載
(うす紫、貴方のためのブルース、長崎育ち)



【所見】
かなりイレギュラーな印象を持った2015年の音楽会。

まずこのパンフレットの形状にも驚いたし、ページ数が極端に少ない。

あ、それと!!

パンフレットをよく見てみると、「東京公演」がない!!!!!

これまで必ず東京から始まっていたのに、今回は名古屋から開始。

前年に何かあったのかな・・・と思い出してみるが私の過去のブログ記事を読んでも特に変わったことは起きていない。

過去記事は最下部に掲載しているので良ければ見てほしい。

我ながらよくぞ書き残した!と思える記録である。

この2015年の回は、美輪さまが”もう30年か40年くらい歌っていなかった”という「僕と日曜日」を歌ってくださった。

MCで、冗談交じりに「今年で30歳になりますけれど・・・」とも仰っていたが(※過去記事参照)、美輪さまは本当に30歳に見えるほど肌が美しく、お若いのだ!!

今回はざっくりとしかまとめられなかったけれど、何とか15日更新に間に合った^^;

次回はちゃんと余裕をもって書くよ!

ごきげんよう、さようなら^^



●【2014年美輪さまロマンティック音楽会】過去のブログ残ってない(泣)

こんにちは、佐藤理砂です。

美輪さまとの甘く幸せなひとときを思い出せる、1ヶ月に1度の振り返りの時間。

パンフレットと昔のブログを残しておいて本当に良かった・・・と前回(2013年の感想)書いたのに、なんと、2014年度だけはブログが残ってなかった(TT)

書いてないわけはない・・・のですがおそらくブログを移管したときにここだけ忘れたのでしょう;;

嘆きはここまでにして、今回も美輪さまを語ります!

この記録が、世界中の美輪さまファンの誰かの役に立てることを願って。

記載の内容は、演目や日程、開催場所など。

それと自分の所見です。



【名称】
美輪明宏/ロマンティック音楽会2014
※2012年に名称変更

【開催日程】
2014年9月5日~2014年11月29日まで

【開催地】
東京、埼玉、神奈川、大阪、愛知、宮城

【私の鑑賞日】
2014年10月17日(金)
大阪 シアタードラマシティ
18列24番
9500円(←昨年から据え置き)
15時開演

【曲目】
《第一部》
おぼろ月夜
惜別の唄
ゴンドラの唄
喫茶店の片隅で
ラ・ボエーム
別れ話
ヨイトマケの唄
金色の星

《第二部》
港町のレストラン
愛のまがり角
《日替わりメニューの曲》
人生は過ぎ行く
ラストダンスは私と
愛の讃歌

【対談】
ゲスト:尾木直樹さん

美輪さまが終始尾木さんのことを「尾木先生」と呼んでいらっしゃるのが印象的だった^^
(尾木ママって呼ばないところに、相手に対する敬意を感じる)



【所見】
この頃の美輪さまも本当に大人気で大忙し!!

2012年に紅白歌合戦に77歳の新人として初出場『ヨイトマケの唄』。

2013年も出場、『ふるさとの空の下に』を歌った。

そして2014年は『花子とアン』のナレーションも担当。

「ごきげんよう、さようなら」が印象的だったなあ~^^

これぞ美しい日本語!

日替わりメニューの曲はブログが残っていないため何だったかは不明;;

あ、ちなみに「もはや思い出せない」と綴った2013年のアンコール曲だけど(前ブログ参照)、おそらく『花』だったはず。

自分の書いた文章でうっすら思い出した。

何度も美輪さまの歌声であの歌を聴いて、やっとあの歌の本質・意味が分かった!と思ったんだよね・・・だから『花』かな、と思う。

・・・今、《第二部》の曲目をざっと見てみたら、『ミロール』あたりかもしれないなと思う。

シャンソンから一曲選んだのではないかと推測(ほとんどあてずっぽう)

私の好きな『惜別の唄』『ラストダンスは私と』などもあり、前年度の恐ろしい(失礼)オープニングとは打って変わってとってもロマンチックな構成の音楽会だったと思われる。

ああ、もうそろそろ美輪さまの音楽番組でもNHKでやってくれないかなあ~
●【2013年美輪さまロマンティック音楽会】10年通って初めて見た衝撃のオープニング

こんにちは、佐藤理砂です。

美輪さまとの甘く幸せなひとときを思い出せる、1ヶ月に1度の振り返りの時間。

パンフレットと昔のブログを残しておいて本当に良かった、と心から思います。

この記録が、世界中の美輪さまファンの誰かの役に立てることを願って。

記載の内容は、演目や日程、開催場所など。

それと自分の所見です。



【名称】
美輪明宏/ロマンティック音楽会2013
※2012年に上記の通り名称変更されました

【開催日程】
2013年9月1日~2013年11月21日まで

【開催地】
東京、長野、広島、福岡、大分、宮城、愛知、宮崎、大阪、新潟、山梨

【私の鑑賞日】
2013年11月4日(月)
大阪 シアタードラマシティ
20列30番
9500円(←昨年から700円の値上がり)
15時開演

【曲目】
《第一部》
悪魔
亡霊達の行進
祖国と女達
星の流れに
ヨイトマケの唄
故郷の空の下に

《第二部》
メケメケ
恋のロシアンキャフェ
水に流して
黒蜥蜴の唄
愛する権利
愛の讃歌

【対談】
ゲスト:佐高 信さん



【所見】
とにかく今まで見たこともないオープニングだった。

それだけははっきりと覚えている。

いきなり不穏なメロディのイントロが流れたと思ったら、美輪さまの「イーーーヒッヒッ(表現が的確ではないかもしれないけど笑い声^^;)」が聞こえ、

まさかの『悪魔』から始まったのだ。

いつもはテッパンの御あいさつ「みなさまこんにちは、白鳥麗子でございます(仮)」とかの優雅な始まりなのに・・・

私の予想のはるか上を毎度更新してくる美輪さまにいつもびっくりさせられっぱなし。

この曲順にしたのは、「今の世の中が第二次世界大戦前の雰囲気に似ている気がする」と思われたからだそうで、反戦歌を主軸にしたらしい。

「平和な今の日本の有難さをしっかりと五感に感じて頂きたいと思いプログラムを組みました」とのこと。

反戦歌中心の第一部とくらべ、第二部はロマンあふれる愛の歌の数々を並べたそう。

当時の様子を詳細にレポした過去の自分のブログから抜粋すると、こんなお話もしてたみたい。

+++++++++
長崎で原爆に遭ったことや、東京に出てきてからお金をためて列車で28時間もかけて長崎へ帰った時のエピソードなどを話してくださいました。
+++++++++

今回のパンフレットには佐高信さんと政治についての対談や、日本の挿絵画家の特集。

私は美輪さまのおかげで高畠華宵や初山滋、蕗谷虹児を知った。

日本文化の素晴らしさを知ることができる、読み物としても充実した内容のパンフレット。

そうだ、実はこの翌年2014年2月に美輪さまが徳島(私の地元)に来てくださったのだ。

急遽追加された地方公演だと、おそらく前年度の演目をやるのだろうとすでに予想がついていたので、(←やらしい私)
実は私、地元での開催にもかかわらず、行かなかった(爆)

でも参加した知人によるとやはり『悪魔』から始まったらしい。

初めて美輪さまを見る人はさぞかし度肝を抜かれたことだろう、と今でも思ってる^^;(真相はどうだったのかな・・・?いややっぱり腰抜かすと思う)

↓に当時の詳細な感想を記録してるので併せてご覧いただきたい。

アンコールの曲名、もはや何だったか思い出せない(もったいぶらず書いときゃよかった)



●【2012年美輪さまパンフレット】名称変わってロマンティック音楽会に!

こんにちは、佐藤理砂です。

予定通り15日更新します!

この記録が、世界中の美輪さまファンの誰かの役に立てることを願って。

記載の内容は、演目や日程、開催場所など。

それと自分の所見です。



【名称】
美輪明宏/ロマンティック音楽会
※昨年までの「L’AMOUR 美輪明宏音楽会〈愛〉」から変更

【開催日程】
2012年9月10日~2013年1月14日まで

【開催地】
東京、広島、愛知、静岡、宮城、秋田、大阪、長野、福岡

【私の鑑賞日】
2012年11月2日(金)
大阪 シアタードラマシティ
13列32番
8800円

【曲目】
《第一部》
うす紫
昼メロ人生
不倫
四十なんて嫌だよ
別れ話
人生の大根役者
ヨイトマケの唄
金色の星

《第二部》
ベサメムーチョ
想い出のサントロペ
ラストダンスは私と
王様の牢屋
ミロール
ボン・ヴォワヤージュ

【鼎談】
ゲスト:齋藤孝さん、やくみつるさん



【所見】
これまでずっと『美輪明宏音楽会<愛>』だったのが、『ロマンティック音楽会』と名称変更した年。

この音楽会での私にとっての最大のサプライズは

美輪さまはスペイン語でも歌を歌える!!

ということ。

スペイン語の発音は全く分からないけれど、現地スペインで披露したときは拍手が鳴りやまない程の大喝采を浴びたそうで、きっと発音も完璧だったのだろう。

歌が上手い人は耳が良いから、きっと外国語の歌も上手に歌うのだ。(たとえ会話はできなくとも歌は歌える、という意味で)

美輪さまのベサメムーチョを聴いた時の衝撃はすごくて、実は今も耳に残っており、あの歌声をハッキリと思い出せる。

『愛の贈り物』では歌詞の一部を英語で歌っていたけれど、美輪さまがフランス語、スペイン語でも歌うことを知れてうれしかった。

パンフレットも相変わらずボリューム満点で、やくみつるさんと齋藤孝さんとの鼎談も面白かったし、『昼メロ人生』『四十なんて嫌だよ』などの歌詞が載ったページもあった。

特集は「見ておくべき映画」。

これも美輪さまの目線からどのような点がオススメなのか、を詳細に語ってくれていた。

紹介されている俳優さんたちがどなたも美しい!!

これはどのパンフレットにも共通して言えることだけど、美輪さまのパンフレットは、本当に読み応えのある、考え抜かれて構成された内容だと感じる。

↓に当時の詳細な感想を記録してるので併せてご覧いただきたい。

アンコールの記録も書いてたよ私・・・過去の自分を褒めたい。
※2012年のアンコールは『愛の讃歌』♪