日経225先物運用-システムトレード・自動売買-と自分投資 -24ページ目

日経225先物運用-システムトレード・自動売買-と自分投資

日経225先物のデイトレードシステムの構築と運用
TOPIX先物とFXについて数年後の稼動を目指して研究中
システム構築及び分析の手法はエクセルを使った時系列分析・テクニカル分析がメイン
自分投資-独学で宅建合格を目指す-


2014年の株式市場は本日で終わり

29日89円安 30日279円安 で 3年連続の大納会高値はならなかったものの
前年末比1159円高(+7.1%) 3年連続の陽線だった


さてこの1年間の運用実績はどうだったかというと...

1枚あたりの225先物運用結果をざっくり計算してみた


1枚あたり必要資金に対しての利回り : 60%

月別勝敗 : 7勝 5敗

 

チャートを見ると 10,11,12月で相場が大きく動いている

こういう相場の時期は今使っているシステムは成績が良くないことは分かっている

月別勝敗も11,12月に負けが続き7勝5敗となった

10月までは年率70-80%の利回りの勢いであったが失速...

まあ こんなものです


年末年始で一部見直し

2015年は新システムで挑みます!


前回まで使っていたシステムに損切りをいれて想定ドローダウンを計算してみる



データ比較(損切り有無)

225mini寄り引けトレード

期間 : 2007年-2013年
手数料は控除していない

損切り なし 損切り あり
累積損益 14820 13170
MDD 1360 1440
参入率 80% 80%
勝率 52% 51%
PF 1.29 1.26
連勝 17 10
連敗 9 9
トレード平均利益 94 92
トレード平均損失 82 79
トレード最大利益 1170 665
トレード最大損失 740 190



累積損益 MDD PF は損切りをしないほうが成績がいい
ベースとなるロジックが優秀だということで..

トレード最大損失は損切りをしているので下がっている  これは当然
最大利益が下がっているのは 2013年5月23日のサインは売りでしっかり捉えていたが損切りに引っかかっていたことが原因

今回は 損切りの有無によるMDD計算の使い分けを確認することが目的であるので システムの優劣はあまり関係ない



計算するMDD

検討してきたMDD計算方法

(1) 過去のMDDの2倍
(2) 過去の1トレード最大損失 × 過去の連敗数
(3) 過去の1トレード最大損失 × 想定連敗数
(4) 予想損失(平均損失+2SD) × 想定連敗数
(5) 予想損失 × (想定連敗数-1) + 1000(暴落想定)
(6) モンテカルロシミュレーションによる想定MDD
(7) モンテカルロシミュレーション(暴落想定)


損切りしない場合 : (1) (5) (7)


損切りする場合 : (1) (2) (3) (4) (6)



損切りバージョンMDD


(1) 過去のMDDの2倍
    1440 × 2 = 2880

(2) 過去の1トレード最大損失 × 過去の連敗数
    190 × 9 = 1710

(3) 過去の1トレード最大損失 × 想定連敗数
    190 × 10 = 1900

(4) 予想損失(平均損失+2SD) × 想定連敗数
    203 × 10 = 2030


(6) モンテカルロシミュレーションによる想定MDD
    3824


やはりモンテカルロsimが最大となった
これだと瞬時には計算が出来ないので(1)-(4)に修正を加える

過去のMDDの倍数
一般的に2~3倍といわれるので間をとって 2.5倍

想定連敗数
危険率を0.1%から0.01%に修正  13連敗



損切りバージョンMDD修正版


(1) 過去のMDDの2.5倍
    1440 × 2.5 = 3600

(2) 過去の1トレード最大損失 × 過去の連敗数
    190 × 9 = 1710   これは変わらず

(3) 過去の1トレード最大損失 × 想定連敗数
    190 × 13 = 2470

(4) 予想損失(平均損失+2SD) × 想定連敗数
    203 × 13 = 2639


(6) モンテカルロシミュレーションによる想定MDD
    3824



損切りなしの再計算

(1) 過去のMDDの2.5倍
    1360 × 2.5 = 3400

(5) 予想損失 × (想定連敗数-1) + 1000(暴落想定)
    246 × 12 + 1000 = 3952

(7) モンテカルロシミュレーション
    4190

モンテカルロsimの結果に近づいてきた

ストラテジー検証の都度 モンテカルロシミュレーションをすることは時間がかかるので
(1)から(5)でMDDを計算し 最終段階でモンテカルロシミュレーションも含めて計算をする


想定MDDまとめ

損切り あり

(1) 過去のMDDの2.5倍
(2) 過去の1トレード最大損失 × 過去の連敗数
(3) 過去の1トレード最大損失 × 想定連敗数(危険率0.01%)
(4) 予想損失(平均損失+2SD) × 想定連敗数

(6) モンテカルロシミュレーションによる想定MDD




損切り なし

(1) 過去のMDDの2.5倍
(5) 予想損失 × (想定連敗数-1) + 1000(暴落想定)

(7) モンテカルロシミュレーション(暴落想定)


上記による計算結果の最大値に必要証拠金1440を加え これを必要資金とする

利回り、ドローダウン比率などは今回算定した必要資金をもとに計算する




想定MDDを計算する    2014年12月28日

基本的には投資対象は何でもいいと思っている
儲かるものに投資する
正確に言うと儲けることができるものに投資する

今回投資を始めるにあたってはFXでも良かったのだが やはり馴染みのある株式・日経平均先物にした
FXもそれなりに理解しているつもりだが まだまだ勉強不足

株式は単純化すると業績が良ければ上がるし悪ければ下がる さらに株価が上がって喜ぶ人の方がそうでない人に比べ はるかに多い 極論すれば株価が上がればみんな利益を得る商品である
それに比べ為替は上がって得をする人もいるし下がって得をする人もいる また得をする人がいれば必ず損をする人がいる 株価が業績で決まる(他の要因もあるが)のに対し 為替の変動は経済・財政状況・貿易収支… 分析は非常に難しいと思う


日経平均先物を始めてから しばらくして大証でNYダウ先物がスタートした 毎日データをとって準備をしていたが全く出来高がない 現時点においても1日100単位ぐらいなので買えません
そういう意味で言うとダウ先物よりも出来高があるもののTOPIXminiも今の5-10倍ぐらいの出来高が欲しいところである


大阪取引所に上場する指数先物は14銘柄あるが 投資対象になるものは

225先物
TOPIX先物
ぐらいか

あとは長期国債先物

取引所には銘柄数を増やすことより売買高を増やす策を考えて欲しい
現物のヘッジに使うにしても売買がなければヘッジも出来ません


流動性がない市場では 自分の注文で価格が動いたり 売りたい時に売れないリスクがある
システムトレードにおいても スリッページの発生 また検証通りの結果が出ないということになり 大きなリスクである
相場を動かすという意味では ジョージソロスのクォンタムファンドなどの巨大ファンドは 為替で勝負するしかないということか

流動性が低く売りたい時に売れない金融商品の典型は不動産
上場株であれば多少価格が下がっても売りたい時に売れるが 不動産は明日売ろうと思ってもすぐには売れないし 最悪半値でも売れない可能性がある
預金よりも遥かに高利回りの安定収益を得られるが流動性のリスクは認識しておくべきである

今のところ日経平均先物とETFのみであるが 近いうちに(数年内?)にFXもやる予定

 

----------

3.  投資対象

流動性がある金融商品で自分が理解できるものを投資対象とする