近距離恋愛 -8ページ目
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序章

好きな人がいます

好きになっていました
なるはずじゃなかった
なっちゃいけなかったかもしれない

私はお兄ちゃんといって彼女を慕っている
彼女は女性
もちろん私も

面白くて人を引き付ける魅力があって
私とは対称的で
紙の上のような話をしているかもしれないけれど
事実彼女はいつも人の中にいて
私はそれにくっついていくだけ

ここまでだと出来すぎた極端な話でしかないと思う
けどきちんと裏付けできる理由もある
私も彼女も俗に言う"一般人"から一線を引いたものに分類されるヲタク

私だって友達が全くいないわけではなくて
まあご察し通り、類は友を呼ぶ
それでも人見知りが酷くて彼女らがいなければクラスに入っていくことは難しかった

そんなときに近くにいてくれたのがお兄ちゃん
本人いわく子供の面倒を見るのは嫌いらしいけど
今では公認の私の保護者的存在にまでなった

そんな関係が嬉しい反面、最近になって歯痒くなってきた
会えないのが苦しくて
隣にいないのが不安で

彼女の言動に一喜一憂して
勝手に思い込んで悩んでふさぎ込んで
また喜んで

そんな終わりの見えない、いびつな形の恋の話です

ヲタク、レズ等に嫌悪感を感じられる方は申し訳ありませんが
見て見ぬ振りをしていただけるとありがたいです
中傷はご遠慮願います
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