息子が通勤の自転車から転倒し、右膝の皿にヒビが入って入院しました。
レントゲン写真で見ると「人」という字に似ています。逆さ「Y」と言ってもいいと思ったのですが、さすがにお医者さんには「ベンツのマーク」に見えるらしい。
ギブスで固定するよりもボルトでくっ付ける方がはるかに治りが早いということでした。確かに1週間で退院できそうです。
不思議な現象が一つ。
膝の皿にヒビが入るほどの衝撃だったのに、スーツのどこにも異常がありません。膝の部分に擦り傷も見えません。膝より強い布、あるいは布より弱い膝。不思議です。
びっくりしたのは、入院した開業外科病院の繁盛ぶり。待合室には外来患者が大勢ベンチに腰掛けていますし、リハビリ室は人であふれていますから、広い駐車場に空きスペースも見当たりません。2階には入院患者用の病室が数室、ざっと見たところ10人くらいの入院患者がいます。
それなのに、医者は一人だけ。若くてバリバリ元気印のベンツマークの先生だけれど、いくら何でも医者の負担が大きすぎるのではないかとじっと見ていると、スタッフが生き生きしています。看護師さんも看護補助の方もみんな生き生きと働いています。組織ってこうでなくちゃいけないんだなあと感心してしまいました。