ブータンで聞いた話ですが、輪廻転生を信じるチベット仏教では、四十九日を迎えた時には、すでに次にどのように生まれ変わるか決まっているのだそうです。何に生まれ変わるかは、生きていた時にどのような善行をしていたのかということと、四十九日の間に残された人々がどのように故人のために祈るかによって決まるのだそうです。
この記述が、そのために少しでも貢献できればいいと思います。
それにしても、今、どこかで生まれ変わっているのでしょうか。
父が亡くなってから27年経つのですが、いまだに父の生まれ変わりと思われる人には会っていないので、やはり、それは違うのかもしれません。
日本風に、もし霊として現れるのなら、この顔で来てほしいという写真を残しておきたいと思います。昭和51年に福岡に遊びに来た時に撮ったものですが、これが一番彼ららしい表情だと思うからです。今の私と家内、それぞれとほとんど同じような歳だと思います。
結婚する前に家内にこの写真を見せたら、「あら、お母さんとおじいちゃんね」と言われて、大いに傷ついた写真ではありますが。
ブータンでは、四十九日が過ぎたら、遺骨を川に流してお別れするのだそうです。
終わります。
