タクシーに部長と課長と平社員が乗るとしたら、部長は後部座席の奥に乗り、課長は後部座席の入り口側、平社員は助手席という風に決まっています。
私の若いころはそうでしたし、今でもたぶんそうでしょう。
前の都知事はそういうことにこだわりそうですねぇ。
ブータンでは、一番の年上は助手席に座ります。タクシーに乗っても、一人だけだったら、助手席に座るよう案内されます。
あれは何でだろう。
王様が助手席っていうことはないような気がするけれど、じゃあ市長はどうなんだろう。市役所の部長が助手席に乗っているのは目撃したことがあるのですが、ひょっとすると、たとえばスポーツに行こうというようなプライベートな時は、王様でも助手席に乗るような気もします。
何故、そういう習慣ができたのかは分かりませんが、「後ろにふんぞり返る」というイメージはあっても「助手席でふんぞり返る」というイメージがないだけ、ブータンを懐かしく感じます。