私は昭和48年に職に就いたのですが、その3年前昭和45年に公害国会がありました。大気やら水質やら悪臭やら一気に14の法律が新たにできたり改正されたりしました。その中の一つに廃棄物処理法というのが新たにできて、全国のごみ処理施設やし尿処理施設を定期的に検査しなさいという条項が入りました。私の組織はその唯一の指定期間だったので、大急ぎで検査する者を集め育成しなければいけないという事情がありました。
しかし、多くの新入りはたいがいそんなことはつゆ知らずに入ってきたわけですから、20人くらい入って、あっと言う間に半分に減ってしまいました。
なにしろ、入って1か月ほど経った頃、「あいつ、なかなか辞めないよなあ」と陰口を叩かれたことがあるくらいです。
初めて検査に行ったところは小諸市というところでした。検査の基礎も分からないまま、先輩が書いた報告書を真似て作ったら、当時の部長が、「よくできている、うん、よくできてるよ」と言ってくれました。やはり褒められると嬉しいので、たぶん、それで、私のトンズラの意欲は少し減速しました。
*ところで、昨日のブログを見た娘に、「何で『ごみについて語ること』の最初に番号が付いていなくて、2番目が(1)になっているの?」と聞かれました。幼稚園の学芸会では、最初に「は・じ・め・の・こ・と・ば」ってたどたどしい挨拶があるけれど、あれですね。いい大人が、「はじめの言葉」と書くわけにもいかないので。
ついでに、「わあ、真面目な話になりそうだから、明日からパスしようかな」とも言われました。「少し我慢してね。5回目あたりからハジケルことにするからね」