3回のスリ被害 | じぃのヒトリゴト

じぃのヒトリゴト

NPO法人生活環境ネットC&Cの代表が管理するブログです。
日々の考え事や思いつきを書き連ねます。

今から20年前、インドネシアに住んでいた2年間で3回のスリ被害を受けました。

1回目は、繁華街で家族と歩いている時にやられました。

突然何人かの青年が大きな声で何かを叫び、私のズボンの太ももの部分を掴みました。どうやら、私が何か踏んづけたと言っているようですが、それらしいものは見えません。

「なんだ、なんだ」

と焦っているうちに、彼らはいなくなりました。

気が付くと後ろポケットに入れた財布がなくなっていました。私の注意を足に向けているうちに、もう一人が後ろからスリ取ったのでしょう。

これは、まあ、後ろポケットに財布を入れてはいけないという鉄則を忘れていた私の油断というべきでしょう。

2回目は、スーパーマーケットのレジで家内がやられました。

バックに入れていた財布がなくなりました。

店長を呼んで被害届を出したのですが、当時9歳の娘が、レジで男性店員が財布を抜き取るのを見ていました。その場で騒ぐと危険なので、いったん家に帰り、私だけでもう一度店を訪ね、あの店員にすられたのだと店長に知らせました。その後、何日かして、店から財布が見つかったという連絡がありました。どこにあったのだと聞くと、見つかったという場所を教えてくれましたが、その場所は私たちがまったく行ったことのない一角でしたし、財布の中身も抜かれていました。そして、件の店員をその後見かけることはありませんでした。

3回目は、2年間の勤務を終えて、帰国しようとする空港でやられました。2年分の荷物ですから、10個を優に超える荷物を次から次と空港のレントゲンに通していたのですが、出てきたものを整理しているとスーツケースが一つ見当たりません。

A4の報告書を2列にしてびっしり詰め込んだものだったので、おそらく札束に見えたのでしょう。

明らかに空港職員に盗まれたものなので、空港の管理事務所に抗議に行ったら、

「その職員はもう帰った」

「じゃあ、警察に届ける」といったら、

「それはいいけれど、飛行機がもう出てしまうよ」と言われました。

中身は改めてコピーすればいいのですから、まあいいとして、あのスーツケースは気に入っていたのだけれどねぇ。