小さな疑問と大きな疑問 | じぃのヒトリゴト

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NPO法人生活環境ネットC&Cの代表が管理するブログです。
日々の考え事や思いつきを書き連ねます。

テレビのグルメ番組で、試食したときの反応で、一番多いのは「マイウ~~」だとは思うのですが、たぶん次に多いのは「甘~~い」ではないでしょうか。お菓子だったら、それは普通でしょうが、刺身だったり肉だったりでも「甘~~い」なんですが、あれは本当なんでしょうか。私、あんまり感じたことがないのですが。まあ、味音痴だからの小さな疑問ではあります。

話はガラッと変わって、

「安心して子供を産むことができる環境整備」というのは、政党を問わず誰でもが口にすることです。人口が減り続けると大変なことになるからというのは分かるんですが、産む環境が不十分だから人口が減り続けるのだろうか。環境整備をしたら、人口の減少に歯止めをかけることができるのだろうか。

もっと言えば、産まないことは社会正義に反することなのだろうか。

それはないでしょう。(今、マツコさんが出ている番組を見ながら書いているからというわけではないのですが)

だったら、減ることを止めることはできないということを前提に、減り続けた場合の社会システムを準備する方が、政治のあり方としては、(より難しいけれど)、より重要なことではないのではないか・・・というと、なんだか非国民だと言われそうだけれど。

あるいはまた、どんどん順位が下がり続ける一人当たりGDP。それに危機意識を持って、経済成長ということを言い続けることが、はたして現実的な対応なのだろうか。下がり続けることを想定したライフスタイルを考えるべきではないか・・・と、これも非国民と言われそうなのだけれど。

 

何かの問題を前にして、どうするかを考えようとするとき、3つの方法があります。

 その問題が起こらないように対策をとる。

 その問題が起こることを前提に、あらかじめ対策を取っておく。

 そのどれに重点を置くかを把握するために現状分析を行う。

そのいずれも並行して行うことが必要なわけですが、どれに重点を置くべきかはその問題によって自ずから異なります。たとえば、災害は②に重点を置くべきでしょうし、温暖化対策は①に重点を置くべきでしょう。

上にあげた2つの問題は、あまりに①に対策を置きすぎているように見えるのです。

 

そういえば、ここで上げた最初の小さな疑問は、話の流れに何の関係もありませんでしたが、まあ、よし、としてください。