たった一人の年越し | じぃのヒトリゴト

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NPO法人生活環境ネットC&Cの代表が管理するブログです。
日々の考え事や思いつきを書き連ねます。

今まで、一人だけで新年を迎えたことが2回あります。

平成8年の新年は、インドネシアにいたのですが、その4か月前に家族が帰国したので、ドライバーと一緒にマイカーで「スマトラ島、6日間で行けるだけいくさ」という旅にでました。後で聞くと、山賊が結構出没することもあるらしいのですが、新年はパダンという町で迎え、ホテルの新年会に出席しました。この旅行のことはHPに載せていますので、お時間があればご覧ください。

http://www.l-env.net/data/pdf/35/_________.pdf

pp14-28)

初めて1人で新年を迎えたのは、24歳の時、モスクワ(か、レニングラードか、記憶は定かではありませんが)でした。宿泊したホテルで年越しのパーティーがありました。どんな演出だったのかさっぱり記憶に残っていないのですが、その終わりにみんなフロアに出てダンスを始めました。私は誰も相手がいない上に、そういうのはすこぶる苦手な性格だったものですから、しばらく人様がダンスに興じるのを眺めた後で、一人部屋に戻り、(たぶん)コニャックを啜りながら、遠くから漏れ聞こえるダンスミュージックを耳にしながら、一人静かに新年を迎えました。その疎外感というか孤独感が心地よく、「これからの人生をこの地で過ごしたい」と思いました。仕事を辞めて、ロシアの雰囲気のする場で新しい職を得るのだと心に決めました。