不敬罪の基準 | じぃのヒトリゴト

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NPO法人生活環境ネットC&Cの代表が管理するブログです。
日々の考え事や思いつきを書き連ねます。

この国の飛行場に降り立つと、ドーンと国王夫妻の看板が目に入ります。
ああ、あの国に来たんだなあと実感できる瞬間なのですが、国民の多くが本当に国王が好きなのだろうかと疑問を持ちつつ観察していると、たとえば国王夫妻のバッチを付けている人が結構目につきますし、パソコンの壁紙に王妃の写真を貼っている人もいます。本当に好かれているのだなあというのが、今のところの実感です。
去年のことですが、この絵を見たときはびっくりしました。



国王の顔にバツ印が・・・・と思ってよく見たら時計でした。
こういうのは、アリだろうかと、しみじみその時計を見てしまいました。

1週間ほど前に郷里の北海道から知人が南瓜を送ってくれたという連絡が入りました。せっかく、外国にいるのだから、こちらから礼状を出そうということで、郵便局に行ってきました。国王夫妻の切手を買い求め、近くの喫茶店で宛名を書き、さて切手をという時に困りました。いくらなんでも、国王の切手をつばで濡らすわけにいかないだろう。人に見られて、無礼者、と殴られても困る。それで、店員にノリはないかと聞くと、切手の裏表をしげしげ眺め、「OK?」と片目をつぶり、ベロッと舌を出して濡らし、ハガキに貼り付け、ドンドンと二回、国王夫妻の顔を叩き、「OK!!」と返してよこしました。
「この国、わりといいかもしれない」と思いました。