2日間かけて市民300人に対して環境・ごみ問題に関するアンケート調査を実施しました。郵送では、回収率が悪いでしょうし、こちらの郵便事情もよくわかりませんので、面接調査です。
カウンターパートやその友人、日本語学校の卒業生を十数人集めて一斉に散らばりました。
私も若いカウンターパートに同行して十数人の市民の方々と会いました。こちらの国語(ゾンカ)は話せませんし、英語もろくに話せませんから、後ろからニコニコ愛想をふりまくだけの役立たずなのですが。
驚きました。学生時代、新聞社のアルバイトで、世論調査をしたことがありますが、せいぜん10人に一人か二人くらいしか応対してくれませんでしたが、こちらは違います。十数軒ドアを叩いて、「これから出かけるから無理だ」と断られたのはわずか3・4人くらいでした。それ以外は、例外なく、まあ中へ入れ、お茶は飲むかと気楽に家の中へ招き入れます。
それに調査員の能力もすごいです。相手が英語が読めるとわかると、ほんの数回言葉をはさんで説明するだけですが、お年寄りで英語が話せないとわかるとソンカで、あるいはネパール系の方であればネパール語で、立て板に水のごとく翻訳して質問します。
それに対する回答も、いい加減に答えるという感じはまったくありません。きちんと理解して返事をよこします。8ページにもなる長い質問用紙ですから、最初は1時間はかかるだろう、慣れれば30分くらいかと思っていたのですが、たいがいは15分。英語ができる若い人では10分程度で終わってしまいます。
その語学力、理解力、そしてなによりも人にやさしい応対にはびっくりしました。ブータン人、恐るべしです。
最初の訪問者。カメラマン(私)、緊張して、逆光になるのを忘れてしまいました。
右の女性がインタビュアです。
お茶を出してくれました。
小さなお店の女性。ネパール語で質問しています。
帰りに店のジュースを2つだして、これを持って行けと。
英語でぺらぺらと答えてくれました。
調査員にジュースを出してくれる人って!!
実際、出されたジュースやお茶を飲んだのは4軒だけですが、あわてて断ったのも数軒ですから、半数を超える人が「お茶を出す」と言ってくれました。
子供が遊ぶ中で、英語の質問用紙を読みながら、あっという間に回答してくれました。



