本当にして欲しかったこと | ​​​​​​​恋愛、依存から自立へ

​​​​​​​恋愛、依存から自立へ

人と人との繋がりに”依存”はある
だからそれが悪いわけじゃない
でも今在る場所に私らしさがなくなっているのなら
それは私にとっての幸せな景色じゃない
だからもう一度、彼が惹かれた私に戻る
私が好きな私を作る

おはようございます

先日”どうにか成る”だった

お不動さまの言葉が

ひとつ・ひとりを指す”単”

その一文字に変わっていました

でもそこにはもう一つ

複雑でない、まじりけがない

そんな意味がありました

時代ごと変わる時だからこそ

新しい、が始まる今だからこそ

複雑にしない

私の心にいろいろ混ぜない

意識していきたいですね

 

今日もブログに訪問して下さって

本当にありがとうございます

 

”本当にして欲しかったこと”

それは分かっているようで

分かっていなかったりすること

 

なぜなら

欲しかったのにもらえなかった

その経験を重ねていくと

そこで感じた悲しい想いを二度としないよう

欲しいものを求めない

その私になろうとしたり

 

もらえなかったのは

私が○○だったから、という

自己否定を避けようとすることで

本当に欲しいものが分からない

その私を登場させてしてしまうから

 

でも”本当に欲しいもの”

それは私の心からの欲求だから

そこを見ないようにしていると

そこを叶えようとしてあげないと

 

いつも満たされない

願いや望みはどうせ叶わない

今ある幸せも

これから幸せになる可能性も信じられない

その私が増えてしまう

 

人と人との繋がりの中では

・私を好きになってくれるなんて思えない

・感情が揺れやすい

・私がどうしたいかよりも

 周りの想いや状況を気にしてしまう

 

・きっと○○だと思う、○○に違いないと

 相手の想いを伝えられる前に先読みしたり

 言葉や行動を深読みしてしまう

・白黒はっきりさせたくなってしまう

 

・甘えてはいけないと

 一人で頑張り過ぎてしまう

・つい自分を後回しにして合わせてしまう

 

そんな私が度々登場してしまい

それがまた

こんな私では愛されない

その思い込みを強くしてしまう

 

けれどその全ては

本当に欲しかったものをもらえなかった

その経験の中で感じた悲しい感情から

これ以上私が傷付かないようにと

私が私を守るためのもの

 

だからその私もダメじゃない

無理して何かを手放そうとしたり

変わらなきゃ、と頑張る必要はない

 

ただこれまで歩いて来た道の中で

特に小さい頃に抱いていた

本当は一緒に居て欲しかった

本当は分かって欲しかった

本当は話を聞いて欲しかった

私が困った時には助けて欲しかった

元気がないことに気付いて欲しかった

何かあった?大丈夫?と気遣って欲しかった

 

その一つ一つを振り返り

悲しかったり寂しかった辛かったり

私の中にこんな感情があったんだねと

その時々の想いを知り、受け止めてあげる

 

甘えたいのに

甘えられずに一人で頑張って来たんだね

愛されていることを信じられない、その中で

寂しさや不安を抱えよく頑張ってたねと

私が私に声を掛けてあげる

 

本当にして欲しかったことを

私が知ってあげる

 

その私をやってみよう

 

私の心を守るために

ずっと抑え見ないようにして来た

”本当にして欲しかったこと”

そこを一つ一つ振り返り取り戻す

 

その私をやってみよう

 

そのプロセスは

本当に一緒に居て欲しかった

本当に分かって欲しかった

本当に聞いて欲しかった

その相手は私自身だった、に

気付くプロセスであり

 

そこに気付いていけることが

私が私を満たすという

心の安定や安心を連れて来てくれるから

 

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カウンセラー えがお

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