こんにちは
ラルプデュエズトレーナーズオフィスのやまもとです。
今日も少し真面目な内容です。
先日、当オフィスにいらっしゃったクライアント様より
「マッサージやストレッチをどのくらいの強さで行えば良いの?」
という相談をいただいたので、少しまとめてみました。
強く痛いマッサージやストレッチを行うと筋肉は防御するため硬くなります。
筋肉を緩めるはずが逆に硬くなってしまうのです。
また、さらに強すぎる刺激を与えれば、筋肉を傷めてしまう可能性もあります。
からだにとって一番良いのは気持ちがよく、眠くなりそうなくらいの刺激です。
自律神経の副交感神経が優位になりリラックスし、体が回復状態に入ります。
生理学に「アルントシュルツの法則」と言う考えがあります
刺激の量により内臓を始めとした生命活動がどう影響されるかの考えです。
ⅰ 弱い刺激では組織の働きを目覚めさせ、
ⅱ 適度の刺激では組織の働きを高め、
ⅲ 強い刺激では組織の働きを抑制する。
ⅳ 非常に強い刺激は組織の働きを静止させる。
感覚的には「痛い」と感じるような事がないように行います。
痛みを感じていてリラックスはできませんね。
からだの状態を整え、最大限に回復させるために「痛い」はNGです。
マッサージなどでよくあることですが慣れてくると、
どんどん強い刺激を求める人がいます。
強い刺激に慣れ、感覚がどんどん鈍くなっているからです。
痛いほどの強い圧でないと刺激を感じられなくなってしまうのです。
受け始めに刺激量の多い刺激を受け続けるとこういった傾向があります。
刺激をうける組織の働きが鈍ってきているので回復も滞り
当然、パフォーマンスも上がらなくなります。
そして、もっと強い刺激を求めてしまうようになります。
このような悪循環が始まってしまうと弱い刺激には戻せなくなってきます。
このために私は「痛い」と感じるような
強いマッサージは一切、お勧めしません。
治療に対する考えは人それぞれです。
少しでもその人の体の為になることをしたいですね。
ちなみに少し前のネタですが、これも気になる話題ですね。
【運動後筋肉疲労へのマッサージは逆効果,乳酸除去量が低下】
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