映画! | クローン病ST’s Diary

クローン病ST’s Diary

18歳でクローン病と診断されました。クローン病大学生がついに社会人になれましたー!!お仕事のこととか色々なことを自由気ままにこれからも書いていきます♪

今年に入ってもう3本も映画館で映画を観てます
これ、かなりのハイペースです!!笑
わたしって、1年に1~2本観に行くくらいなのに
月1で観ちゃってます
1月は「永遠の0」
2月は「ニシノユキヒコの恋と冒険」
そして、3月。
昨日18日は「抱きしめたい 真実の物語」を観ました!!

公開してからずーっと観たいと思っててやっと観れました
感動で涙がたくさん出るシーンが多いかと思ったんですが、
意外に、笑えるところが多くてクスクス笑ってしまいました♪
主人公のつかささん、前向きな性格がとても素敵で、
事故からのリハビリの場面や記憶が無くなってしまうこと、麻痺の生活とか
いろいろな大変なことがあるけど
乗り越えていってる。
そういうところに、胸が熱くなりました。
まーさんとの恋も!!!
素敵だし、観ていてキュンキュンしちゃいました
あー!!!わたしも素敵な人と出逢いたいっ!!!…なんちゃって( ´艸`)

あと、北海道・網走が舞台なんですが、
わたしの母の地元が網走方面で、
ここきっと通ったことあるわ~!って道だったり、
行ったことある~!ってお店だったりが映ってて
ここで撮影していたんだなぁ♪
って思って風景とかも注目してみてましたo(〃^▽^〃)o

“STのたまご”としての “医療系”としての視点からでいうと、
事故後の検査の場面で、SLTAという検査を行っていて、
あっ!これSTがやるものだ!とか、麻痺側は・・・など
勉強してきたことが映画の中にあって
こういう患者さんにもSTは関わっていくんだとも思えた映画でした。
同時に、リハビリ中の「家へ帰りたい」って泣いている場面は、
観ていて、正直苦しかったです。
きっと、私がこれから関わっていく方の中にも
「家へ帰りたい」「家族に会いたい」って泣いて訴えてくることもあるんだろうなって。
そのとき、わたしは何ができるんだろう
とも考えました。


いろいろ考えて、本当に観て良かったと思えた映画でした