こんなときこそ | アナナスのサイトーシング・10。

アナナスのサイトーシング・10。

私たちのDNAの中の窒素、歯の中のカルシウム、血の中の鉄、アップルパイの中の炭素は、崩壊する星の内部で作られた。私たちは星でできているんだ。
(天文学者カール・セーガン)
あなたもわたしも⭐️で出来ている。

YouTube、最近、つらつら見るようになりました。

海外にお住いの方が現地を紹介しているようなものも、ちょっとした旅行気分で観れるので楽しいですキラキラ

どこにも行けないし、テレビだってなかなか旅行番組も作れないですもんね汗

 

年をとったせいでしょうか、プレイスポットより、風光明媚な場所が気になります花火

そのうち、寺社仏閣とかになるんでしょうか笑

イタリアとかクロアチアとかチェコとかスペインとか行ってみたい。あとタヒチ。

やっぱり自然と、人の手で作った建造物がある場所ってきれいだなあ。と思います。

モンサンミシェルは、修道院の中に中庭があるんですけど、そこが一番ホッとしました。

それとやっぱり、建造物とか絵画とか。美術館に行ってみたいし。とってもきれいな図書館て世界中にあるので、それも見てみたいかなあ。

高校の修学旅行でグランドキャニオンに行った夫、カッパドギアに行った友人、家族旅行で九寨溝・黄龍に行ってきた中国人の知人によると、「すごいなあーとは思うのよ。まあ、一回行けばいいかな・・・・。もしくは・・・行かなくても良かったかな・・・」という冷めたコメント。まあ、絶景って、行くまで時間がかかる事が多いので、行くまでに疲れちゃうとか、メンバー内でおかしな喧嘩がおっぱじまるとかそんな要因もあるのかも笑い泣き

自然遺産系ってやっぱり、まず意識高い系の人じゃないとアンテナにひっかかんないんじゃないのかな、という感想となりました。

 

で。イタリア。

なんと。イタリアではコロナが長引き、いつもよりおしゃれを楽しむひとが増えている、との事デレデレ

日本だったら、美容室一年行ってないとか、ネットで服買ったけど着てないとか、マスク生活で口紅なんて二年買ってない。なんて女性も多いというのに・・・・。

 

さすが、ファッションの国、イタリア。

17歳(とてもそうは見えないけれど)の女の子も、70歳くらいのご婦人も、皆、とっても個性的なファッション。

赤いレザーのジャケットとか、ピンピールとか。化粧もバッチリ。年配であればあるほど髪の毛がふわっふわ。どういうこと???

お姉さんのためのアートなネイチャーしてるわけでもないだろうに・・・うらやましいボリューム笑い泣き

全体的にやっぱりちょっと派手目ですよね。

日本でよくある女性ファッション誌の、パリジェンヌ街角スナップとかだと、「白いシャツ、ぺたんこバレエシューズ。メイクは口紅かマスカラだけ」とかが取り入れやすいと鉄板ですが。

やっぱり、フランス女とイタリア女は違うなあ。

そういえば昔、フランス人に「裸でワインとか飲んでるんだと思ってた」と言ったら、「それはイタリア人」(本当?)と言われたし。イタリア人に「もっと男女関係がこじれてるんだと思ってた」と言ったら「それはフランス人」と言っていたなあ・・・。

面白かったのは、イギリス人の女の子が「イギリスの女が世界中で一番顔色が悪い」と言っていた。本当でしょうか。何かの栄養素とか日照量とか関係してるんでしょうか。・・・でも北欧なんてもっと日照量少ないような・・・???

 

イタリア女性は、大きなアクセサリー、老いも若きも痩せてても太っていてとにかく体を強調する、自分を主張するファッション。が特徴なんだとか。

なかなか日本でそのまま真似は難しいけれど。

戦争も動乱も伝染病も何回も越えてきた生き馬の目を抜くヨーロッパの歴史のある国の女性達の、それでもこうやってめかし込むって必要なのよ!という気概を見たような気がしました。

 

ちょっと元気がもらえました。