出産のショックでアレルギーひどくなって好酸球の値が39もある・・・・
。
総合病院の皮膚科行って来ました。
待ち時間1時間・診察5分・・・・・
。
さて①の続きです。
バルーンて、最初は「休み時間に急いで入れたらうまく収まんなくて気になるタンポン」程度(すんませんねー。ミもフタも無くて・・・
)なんですが、しばらくすると痛てー痛てー。ヒーヒー言いながら若ダンナに腰さすって貰い。これで無理矢理子宮口刺激して、陣痛を誘発させる作戦らしい。
一晩時間刻んでいたら、よく言う10分間隔に。
やったぁ、作戦成功かしら？！
「10分間隔になりましたぁ！！
」ってナースステーションにかけこんだら、「ハ～イ、まだまだぁ！長い夜になりそうね～
」って。
え？分娩室直行じゃないの？？そのうち痛みに慣れちゃって、痛いながらもおいしく朝食をいただいたりして・・・
「なんかあっち(朝生まれた同級生)が先産まれちゃったなー。予想だとこっち先だったんだけど。まあ子宮口、今、半分開いたから、あと半分ね～。これで自然に陣痛これば一番いいわけで。何？バルーン取ったらスッキリ楽チンになった？？・・・それが怖いんだよ
。せっかく開いた分、戻っちゃう時あるから・・・薬飲もうか。まぁ何回かに分けて様子見るから、今すぐどうこうってわけじゃないから安心して飲んで」
へーい。とペロペロと陣痛誘発剤を飲み、飲み、飲み・・・。
・・・うーん・・・いたいような・・・。いたいよな・・。うん、いたい。
「三回ちゃんと飲んでみて、どうだい
」
「はい、痛いですっ。陣痛だと思います
」
「そんなケロっとしてるようじゃまだまだなんだよ」
「でも痛いんですよ
」
どれ内診・・・・。
「うん、今朝から何も変わってない
。五センチ。薬追加追加！！」
「えー？？結構いい感じに来てると思ったんだけど・・
」
つーか内診がすっげー痛い。
結局、一時間おきに合計五錠飲み。子宮口を柔らかくする注射を数本。
いいないいな、と隣の同級生と赤子を見て。産まれたての赤ちゃんって・・・カワイイつーか、なんかホカホカして美味しそう！
蒸したての肉まんとか点心、焼きたてパンとかのあのトキメキね。
うまそーだねーーー。。。いーねーそれーー。
帝王切開見越して、朝も昼もおやつも食べてないので余計おいしそうで。
昼頃、飲む点滴ＯＳ1をガブ飲みしてたら、突然ダラダラジャージャーと・・・こ、これは？！噂に聞く破水？？なんかバカにできない量。電車とかで破水したらこら大変だわ。タオル・・・いやいやバケツとモップくださーいみたいな量よ？！
「若ダンさん、ナースステーションに行って破水したって言ってきて」
「は、はぁい！」
・・・やったぁ。これでやっと実績出るわぁ～。もう薬は勘弁だもーん。
さっ！！女の関ヶ原よ～って・・・慌てた様子の看護婦さんが、点滴を・・・。
あれあれ？分娩室行くんじゃないの？？ってぎゃぁぁなんつーブッとい針！！「破水しちゃってるから、感染防ぐお薬入れるわね。帝王切開になるかもだから、ちょっと太い針だから」
いったぁぁぁぁ。先生の内診、これまた痛い。だぁぁぁぁ。なんかアタシ・・・超ドーピング出産。イメージしてたのと違う・・・。たまひよの「私の出産」みたいな記事だとさー。陣痛の合間にダンナさんとアイス食ったりしていちゃいちゃしてたんですけどー。
薬どんどん入れてるからなんか脳が疲れてきたし・・・絶食だし。あー体にも脳にも悪いわ、こんなの～。しばらくすると薬が効いて来て、激痛が走るようになり。パイプベッドの頭のパイプを握って必死に抵抗。赤ちゃんの心音と陣痛を観察する機械をずっとお腹に巻かれて、大量の点滴。痛くて痛くて悲鳴を上げておりました。なんつーかお腹轢かれたような痛み。上りの電車行ったと思ったらもたもた逃げ損ねて下りにも轢かれてしまった・・・・ってカンジ。
「いーたーいー。あーあーあーーっ！！いーたーあーあー！！いーやーー！！あーー！！
」
若旦那に腰をさすってもらって。
看護婦さんが、「ハーじゃなくて、フーよ、フーよ、アナタ」って。
「はい、フーー！！」
（これねー。アタシ「フーー」って言ってるだけで呼吸してないの・・・バカ・・・）。
ひーがんばれないよーもうヘトヘトだよーせめてなんか食わしてぇ・・・
「はい、ブドウ糖入れとくから、あと薬」
ぶ、ブドウ糖じゃ・・・がんばれない・・・。
アタシおうどん食べたい～とろろこんぶと甘く煮たきつね入ってるやつぅぅ～。あとはっさく～。
あーユッケジャンクッパ食ったらがんばれるかもぉぉぉぉぉ～ってあああああ。
アタシのバッグにダロワイユのマカロンとピエールマルコリーニのチョコレートと自分で焼いたクグロフがあるのぉぉぉぉ。だーれーかー取ってきてーーーー。
・・・・・食えません
。