先日。
コンタクトを保存液ではなく、洗浄液ですすいで、眼につっこんだ。
ちょぉぉぉぉぉぉぉ~激痛。
小学校の時にはやった、「みかんの皮点眼DE根性試し」なんかの比べ物にならない程の激痛。
もうね、痛くて、洗面台につっぷして、ボウル部分に、ゴンゴン頭を打ち付けて身悶えしたね。
眼科で、看護婦さんに、「私はやったことないんだけど、これってつまりオキシドールだから、中和しないで眼に入れるとすっごい痛いらしいから、気をつけてね」って言われたのに。なのにのにのに。
やっちまったよ。
もう、目玉が真っ赤になって、2日ほど白目に戻らなかった・・・。
もう痛みでショックで、精神的にも下がりに下がる・・・。
今までの自分の悪行を思い出し、これは罰だと反省会。
ほんで、私、何か思い出した。
オキシドール・・・。
私はマキロン派(赤チンに激しく憧れてたけどウチには無かった)だったから、あまりケガした時使った覚えはないのだけど、うーーーん・・・確か、酸化水素水に二酸化マンガンか肉片(レバー)やジャガイモを使用した実験をやった記憶が蘇り。
2H2O2 → 2H2O + O2・・・。酸素・・・、私、私、今酸素を発生させた。
自己犠牲により酸素を既成。
これを、地球防衛軍(地球に激しく片思い中・エコ・ベジ人生真っ最中)の友人にお話したところ。
「すごいっっ。それは尊い偉業ですっっ。酸素を自ら作り出すなんて・・・。うわー、私もがんばりますぅ」
超褒められた。・・・複雑。
「うん・・・でもー、肝心の肉片ないと・・・」
「えっ。生肉は・・・ チョット・・・、わたくしはベジでありますから・・・」
「いやそうじゃなくて、傷口とか・・・」
「あああっ、そうでありますねぇっ。じゃあ、今度やってがんばってみます」
驚異的に前向きな彼女が、明日あたり縫う程の大怪我にオキシドールぶっかけてやしないかと、ちょっと心配。