カレーが好き。 | アナナスのサイトーシング・10。

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私たちのDNAの中の窒素、歯の中のカルシウム、血の中の鉄、アップルパイの中の炭素は、崩壊する星の内部で作られた。私たちは星でできているんだ。
(天文学者カール・セーガン)
あなたもわたしも⭐️で出来ている。

ルーのやつも好きだけど、タイカレーとかインドカレーとか・・・大好き。

うんまぁぁぁぁいドキドキ

タイカレーと言えば、大まかにグリーン,イエロー,レッド・・・どれなんて聞かないで。全部、全部ごはんにかけて☆

インドカレー、好き過ぎてインドカリー教室むに入り浸り。

ほわぁぁん☆このオイシソーな香り。究極のアロマテラピーだわー。

効能は「幸福感」ラブラブ

さて。

数年前、4時起きで、香港行く為に空港まで運転しなきゃいけない時。

眠くて。朝から冷水浴びて。ねむいねむい・・・。

「くぉぁぁぁぁぁっーーッ叫び。臨・兵・闘・者・皆・陳・列・在・前――ッ。

・・・だめだ、寒いーっっっっ」

と修行してから、友人のモアイさんちへGO。

途中、公園で警察官に職質受け、

「あんだこんなこっ早くから、どーごいぐのーー」

「旅行」

「なんたべ~、あれがー、ハ~ワイがぁ~」

「香港ッッッ」

「ラーメンでも食ってくんのがー」

「うんっっ」

「ほぅがー、気ぃ付けて行ってけろや~」

・・・職質、終了っ。

モアイさんちは八百屋さん。

おかあさまが「LOVE&PICE」って書いてあるTシャツ来てお出迎え。

「あっらー、おっはよー。うちのモアイ、よろしくねーチョキ

「ママ、ママ。じゃあっ、行ってきまーすっアップ

異常にテンションの高い母娘を不審に思い、

「あんた、朝、何食ったの」と聞くと、

「ママがねぇ、なんか知らないけど、カツカレー出してきて・・・」

・・・甲子園球児でも、受験生でもないのに!?

空港で時間があるので、何かかるく食べましょうってことになり。

モアイ「アタシ、サンドイッチにしよぉーっと」

アナナス「じゃ、アタシ、消化にいいからお粥~」

ところが、注文取りに来るまで、パラパラメニュー見ていた私達。

「何にされますか」

と言われ、

モアイ「ビーフカレー」

アナナス「チキンカレー、と、ハイネケンッ」

もっふもっふとカレーを食らう。

飛行機に乗って、

「ビーフオア、ティッキィーーン」と聞かれるのかと思ったら、

「テンプラライスオアフィッシュカリー」・・・・なにそれ。

そこはもちろん

「カリーーーでっっっ」

「アタシもっっっ」

まだ起きて数時間なのに、何回目のカレーなのやら。

「ああんもう。カレーはしばらくいいわよねえ」

「そーよぉ。なんかサッパリしたもの食べたいわア」

なんて言いながら、香港の街中を歩っていると。

香港、印橋・・・・・・多し。

ヘルメットみたいなターバンの方や、熱帯魚みたいな鮮やかなパンジャビのおばちゃん、「ニセモノトケイラネカ」のおにーちゃん・・・。うろうろうろうろ・・・・。

そしてかすかに、スパイシーな・・・目

カレー・スイッチ、またもや発動。

「ランチ・・・、カレーがいいんじゃないかしら」

「そ、そうねっっっ。夜、夜中華でガッツリ行けばいいのよっ」


またカレー。