ていうか、以前からそれは思っていたことだけれども、最近はアルバイトに行く前にアルバイトの仕事のことが気になって、仕事に従事する時間の前にやたらドキドキするようになってきている

別に難しい仕事でもなければ、特別に厄介な仕事でもない

それなのに、意識をしてしまう

ミスをしたらどうしようとか、間違ったことを言ったらどうしようとか、様々な悪い出来事を妄想してしまうからだ

むしろ、事前に準備も何もしないで行き当たりばったりで取り組むのが良いのではないかと思うようになってくる

ていうか、自分の行動パターンは大抵行き当たりばったりが多い

何故かと言うと、事前に考えすぎて臆病になってしまうからだ

時間的な余裕があると、何か行動を起こす前に、頭の中で様々な出来事が起こっていき、結局何もしてないのに、もうすでに物事が終わっている時が多い

意識の中でである

実態の現実と同じ事柄が頭の中で既に終わっている

妄想

それも悪い結果が出ている

だから結果は現実には取り組まないほうが良いと結論付けられるのである

 

実際にやってみて、悪い結果になる時もあればそうでない時もある

むしろずいぶんと良い結果になることもある

それはやってみてからのお疲れさんだろう

したがって、今は事前に準備をしないようにしている

それが自分の生活スタンスとなっている

そうなったのはいつ頃かは覚えてない

おそらくずいぶん前からではないかと思う

もう40年位前からではないかと思う

仕事を始めた頃に、思案しすぎて何もできず、あたふたしていることがほとんどだった

結果は何も出ていない

なのに、自分の精神状態は結果を出している

それじゃあ、生きてても意味がない

だからできるだけ事前に準備をしない

だから、行き当たりばったりだ

そうしないと前に進めないからだ

ただし、それは体力があるときにできることであって、体力がなくなってきた最近の自分には向いていないとは思う

なぜなら、行き当たりばったりの行動にはパワー、活動力、エネルギーが必要だ

そもそも活動力、エネルギーがないと何もできないから

即応力がでない

臨機応変ができない

いわゆるアドリブに弱い

したがって、事前に準備をしておかないと、最初の一歩がでない

しかし、同時に自然に準備をするときに、やはり悪い妄想から始まっている

それが自分のドキドキ感を増している

さて、これから先の対応策は何があるだろうか

若者には、若者の生活パターンがあり、老人には老人の生活パターンがある

その辺を認識した上で、取り組まないといけないだろうな

 

老化には「無理は禁物」という言葉が随分と当てはまる