おもてなしが良いと言う

他人の気持ちを想像して配慮してそれから行動しなさいと言う

 

忖度教育こそが人の世だと言う

忖度は配慮だという

他人の事を気にして自分の事もその上で考えろと言う

 

人の世で生きる事は人と人の接触が必須なのは理解した

しかし生きてる実感があるのは自分の感覚のみ

他人は、想像してみて「相手が自分だったら」、と意識してみる事しかできない

嫌な気分になるのは「自分」ではない

地球の裏側の人を想像してみる

想像できない

見えない部分は存在する

どうしても見えない部分がある

限界がある

それを想像するのは無理なこと

或いは間違った想像になる

解らないことを前提にして決めつける

忖度にはそういう無理がある

そこを敢えて設定するのは誤りに等しい

何故なら架空のものだから

それでも忖度する

 

教育の中にはそういう部分があります

 

それこそ人間の無意識に設定されてる最大の間違いだろうと感じます