時々昔の悪い記憶が蘇ります。

消したい過去。

それも自分の歴史、懐かしい記憶の一つ、と割り切れれば良いのですが、なかなかそうは行きませんね。

嫌な気分になります。

おそらく精神的に落ち着かない性格だから、と感じます。

改善できれば良いのですがね。

 

息子が昨日大阪に戻りました。

これからまた夫婦二人だけの生活になります。

若い頃は田舎の老夫婦の生活を他人事として静観してました。

それが今は自分の現実になってる。

これから、介護の現実や認知症の現実、歩く事もままならない老人の現実に自分が向かって歩んでいるのでしょう。

その時に自分が何を思いうのか。

 

きっと他人事として見ていたたくさんの老人たちと同じなんだろなぁ。

若い頃はよかった、なんて不自由な身体なんだろうか、世間は冷たい、などなど呟きながら老いを堪能して行くのでしょうな。(もうなってる?)

幸いに息子も娘も優しさは人並みには持ってます。

足で踏んづけて「くたばれおいぼれ!」なんて事はないと思います。(わからんけど)

いずれにしてもこれおから向かう老いの現場をしっかりと予想して進まねば、と思います。

私、「横着者世界選手権」でトップ13位なのでなかなか思う様にはいかないんですけれど(爆)