うちは喪中ですから「賀正」で失礼。

 

最近占いを避けてましたが、

考えました。

占いはある意味補助線ですね。

 

絵を描くときに方眼紙に書くとわりと正確に書ける。

文字を書くときも枠の中に補助線があると正確さが増す。

 

占いに書いてある内容がどうあれそれを基準にして自分の行動を決めやすくなる。

気持ちが落ち着く。

だからたいていの占いはあまり悪いことを書いてなくて、どっちにでも取れるような内容で、なおかつ誰が読んでも、良かれ悪しかれもっぱら正しいでしょ、という内容になってる。

でも読んだのだからそれに従って行動を決めようという意識になるから気持ちが落ち着く。

 

私はそういうふわふわした意識が強いのでむしろ補助線は必要な側の人です。

なので占いを見ようと思いました。

 

「だからなんだ?」

 

まぁ、たいていの日本人は優柔不断。

占いはそういう意味で当たろうがハズレようが構わないのであって、心理学の操作の一つなのかもしれません。

 

全てのものは使い方次第。

馬鹿と鋏は使いようと言いますからね。

ちょっと意味が違うか。