昨日、午後の遅い時間から大阪市内まで、用事があり出かけていました。
夕方には終わりましたが、せっかく出てきたので、夕食を済ませてから、大阪府庁前に行ってみました。
１３日ぐらいから連日、府庁本館正面のところで抗議行動を続けているのを動画で見ていましたので、時間と場所は見当をつけていたので、現地に向かってみました。
たぶん始まってから１５分ちょっとぐらい経っていたと思いますが、松井府知事の責任を問うシュプレヒコールの真っ最中でした。
まぁ人数は、東京の官邸前とは比較にならない規模で、警察の警備もなく、歩道両側に整然と並んで、シュプレヒコールを繰り返します。
『森友問題 維新が発端！』『松井は出てこい！』『松井は辞めろ！』といった、小学校開設を認可した直接的な責任を問うものだけでなく、『職員負けるな』『職員頑張れ』のような、担当者部署の職員へのエールを送る内容もありました。
やはり、アベ政権はもとより、大阪でも橋下府政以来、維新の会による、権力者のパワハラというべき状態が続いており、学校開設認可の許可権限を持った知事が、不透明な経緯で開設を認めたことが、今日の森友アッキード疑獄を引き起こしたことは確かでしょう。
昼間の暖かさに比べて、大阪市中心部でも夜は冷え込んでましたが、参加者はシュプレヒコールを送り続けました。
(私は遠方まで帰らないといけなかったので途中で帰りました)
追伸：１３日か１４日の抗議行動の時に、ジャーナリストの菅野完さんも参加されていたようでしたが、昨日は来られてなかったようでした。