主張(提案)についてのポイントを記した文章

http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090715/167570/?P=4

具体的な情報を使って主張をサポートすることです。


また、社員の生産性を高めるためにも考える力を高める必要があると思います。社員の平均年齢も上がり、体力でカバーするには限界が来ています。例えば、残業時間は○□×△と増えていますが、企画の遂行は△○□×カ月と遅れることが続いています。

 

さらに、従業員が増え、以前は自然と伝わっていたことも、うまくコミュニケーションをしないと伝わらなくなってきています。通常のコミュニケーションだけでなく、ベテランの勘と経験そして心意気といった貴重な財産もあります。これらを伝えるためにも、コミュニケーション力の底上げが必要と考えますが、このためにも、思考力の強化は有効と思います。・・・・(続く)

 上で「残業時間は○□×△と増えていますが、企画の遂行は△○□×カ月と遅れることが続いています」としているように、情報でサポートすることで説得力が上がります。逆に(非常によく見るのですが)サポートのない主張は「思い込み」と言われかねません。

 ただしサポート情報を得るために手間をかけすぎるのも、もったいないもの。最小限の手間で十分な効果を上げられるとベストです。また、上の「コミュニケーション…伝わらなくなっている」の部分は、そういったサポートが行われていませんが、もし説得相手も分かっているであろうことならば、思い出してもらうため触れるだけで十分です。


⇒【学習】最小限で十分な効果を得る方法

  情報を極力多くする必要があるが、社内であれば(共通の情報を共有していれば)

  最低限でもよい。既存の情報に付け足すイメージ



もう一つのポイントは、内容をなるべくポジティブにしていくことです。ともするとこういった提案は「しなければまずい」といった強迫的なものになりがちですが、その中でもポジティブな要素を入れられれば、人は前向きになりやすくなります。上の文では「ベテランの勘…といった貴重な財産」というところがそれにあたります。相手が思っていないことでは意味ありませんが、大事にしているところであれば、プラスに働く可能性大です。

 さて、まだ説得文が途中ですが、文字数の都合もあり、残念ですがこの辺で終わりたいと思います。でもだいたいイメージをつかんでいただけのではないでしょうか。不況の中、コストをかける提案はなかなか通りにくいとも思います。しかし逆に言えば、論理思考力を高めるチャンスです。「これをやってみたら」と思うことを、考える力を駆使して提案してみてはどうでしょう。





⇒提案にかんして、ポジティブな内容作りが非常に重要なポイントになると思う。

  自分が思うに、提案が強迫めいたもの 「…しなくてはいけない」 ではなく、

  「会社に対しての思いやり」で提案するのだということを貫くべし!