先だって「お終活」と言う映画を見る機会があった。
終活と言っても、以前のように、死へ向かっての準備と言う事ではなく「自分の来し方を振り返り、これからの残りの人生をいかに有意義に過ごしていくか」の準備作業としてとらえる方が多くなっている。
終活とは何か
今や人生100年時代と言われるまでになっている。
今年80歳を迎える今、改めて過ぎし日々を振り返ってみると、何となく20年ごとに変節点があるように思える。
生後、20歳までを故郷で過ごし、大阪へ転勤。
ほぼ20年間の大阪勤務の生活を終え、40歳でUターンして故郷へ。
過去を振り分ける(笑)(笑)
その後20数年の勤務を終え63歳で定年を迎える。
定年後、今日まで年金生活でおよそ20年である。退職後もうすでに20年近くなることに感慨無量である。
さて、これから100歳までの20年をどう生きていくか(笑)(笑)
前途を考える前に過去を少し振り返る必要がありそうだ。
自分の過去を回想してみよう