親しい人たちの無事を確認できました。
それでもテレビを見る度に増える犠牲者の数。自分はなんて無力なんだろう。
岩手県は陸前高田市に、我が子の洋服をくれる人がいるんです。
直接会ったことはないけれど、お袋の友人の姉夫婦が住んでる。いや、住んでた。
というのも、件の地震による津波で営んでいた工場は跡形もなくなった。小学生だったかの子供も当時は工場に居たらしい。下の子がいた保育園も工場のすぐ側にあって、その保育園も跡形もなくなってしまった。
奇跡的に、その夫婦の父親はちょうど病院に居たらしく、津波の被害はなかった。その父親は、
恐らく、津波に呑まれて死んだだろう・・・と。
だけど、奇跡的に生きていた。ほんとに良かった。
顔も見たことのない人たちだけど、我が家の生活に関わっている人たちが助かって、心底ホッとした。
そんな幸せな奇跡がこれからたくさん起こりますように。