休日の食べ歩き
2021年7月中旬の食べ歩きレビュー
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今回は2021年7月に食べ歩いた際の情報を
もとに話を書かせて頂きますが、
実際食べたものの写真を撮り忘れてしまい、
2022年11月下旬に再訪した際のものを使って
レビューは書かせて頂きます。
ご了承ください。
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『ひととせの雪』を後にして
夜は車のままだとお酒を飲めないので、
地元平塚へ向かって帰ってきました
ただ平塚に到着するのは16時過ぎになるので
少し時間が早いでしょうか
ちょっとだけ時間を潰せると助かる状況です
それならとつい最近出来たあのお店に
寄ってみる事にしましょう
やって来たのはJR東海道線大磯駅から
北西へ向かい車で13分ほど、平塚駅から
西へ向かい車で15分ほどの場所にあるお店
『ジェラテリア ベガ』さん
平塚市西部にある酪農家「浜田牧場」が
手掛けるジェラート屋さんです
2021年6月にオープンにオープンしました
店名の由来は七夕祭りで有名な平塚らしく、
「織姫」の意味を持つ「Vega(ベガ)」の名を
取ったそうです
地元平塚市を中心としたいちご、小松菜、
トマト、米、枝豆、とうもろこしなど
拘りの素材と牧場でとれたミルクを使って
ジェラートを製造・販売しています
また、国が施工した一次産業の農林漁業が、
二次産業の製造業、三次産業の小売業等との
総合的かつ一体的な推進を図ることを趣旨とした
「地域資源を活用した農林漁業者等による
新事業の創出等及び地域の農林水産物の
利用促進に関する法律」、
通称「六次産業化・地産地消法」に基づき、
昨年９月にジェラートの製造・販売といった
総合化事業計画が国からの認定を受けたそうです
・2021年7月当時
連日賑わいを見せていたようです
お店が閉店する間際に訪問したのですが、
多くのお客さんが来ていました
入店待ちをしているという訳では無く、
お店の外でジェラートを食べているようです
・2022年11月現在
24時間買って帰る事が出来るようです
あまり変化は無いようでした
それでは早速入店しましょう
・2021年7月当時
入口を入って右手のエリアで製造され
正面にあるレジ脇のジェラートケースと
テイクアウトジェラート用の冷凍ケースが
置かれています
季節や日によって変わっています
3種類をカップで頂きましたが写真撮り忘れ
・2022年11月現在
訪問する季節が違うと夏の時期に提供される
食材はラインナップには無いので
この日はリゾとかぼちゃをコーンで頂きました
テイクアウト用のジェラートも買いました
保冷剤と保形ケースも販売しているので
少し厚い時期でも問題は無さそうです
●リゾ＆かぼちゃ(ジェラート)
開発されたはるみ米を使ったジェラートと、
三浦産のかぼちゃを使用したジェラートを
ダブルでコーンで頂きました
口の中に米粒が残りその食感も面白い逸品
「湘南の晴れた海」に由来するはるみ米は
特Ａ評価を受けるほどの品質で、
噛むほどに米の甘味や旨味も感じられて
ジェラートに負けない美味しさです
これがかぼちゃかと言うと少し風味が弱い
感じがしました
ただ、味はとても美味しかったので
これはこれで満足です
リゾは食感に特徴があり過ぎて
それ単体だと食べ飽きそうになりますが、
他のジェラートと交互に食べると悪くない
と感じました
●ラムレーズン
自宅で頂いたもののレビューです
干し葡萄とラム酒が使われたジェラートです
ラム酒の風味は仄かに感じる程度なので、
逆に言えば子供でも食べれるくらいの
ジェラートとも言えそうです
ジェラートの分野はどうなのでしょうか？
暖かい季節は店外で食べて丁度良さそうですが、
寒い時期は暖房が効いた車中で食べるか、
テイクアウト利用になってしまいそうです
少しだけでもイートインスペースがあれば
利用するお客さんはいるのかもしれません
美味しいジェラートではあるのですが、
その課題を上手くクリアしていって欲しいです
2022年7月には大磯にジェラートを販売する
『アトリエ サンティ』がオープンしたので
ジェラート分野の競争も激化しそうです
切磋琢磨して頑張って欲しいですね
【Gelateria Vega(ジェラテリア ベガ)】
平塚市下吉沢109-3
TEL 080-7096-2211
11:00～16:30
木曜定休
※祝日の場合は変更の場合あり
※売り切れの際は早期閉店の場合あり
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Gelateria Vega （アイスクリーム / 大磯駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4