中浦本舗【島根県松江市発:島根と伝統文化を繋ぐ架け橋となっている老舗のお菓子とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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山口→京都山陰横断ツアーの食べ歩き21

『日本料理 松江 和らく』を後にして
松江駅前でお土産を物色しに行きます

やって来たのはJR西日本山陰開発株式会社が
運営している松江駅に直結した駅ビル
『シャミネ松江』の1階の食の専門館にある
お店『中浦本舗』さん


江戸時代に酒造業を創業してから
山陰地域の海産物や特産品、銘菓を
製造販売している創業400年以上の老舗
『中浦食品株式会社』の店舗となっています




商品ラインナップがとても豊富なお店なので
こちらでまとめ買いする事にしました

今回買って帰った商品は下記の通りです

・鬼太郎蒲鉾セット
・どじょう掬い饅頭(4個入り)
・どじょう掬い饅頭(8個入り)×2

ほとんどはお土産で渡してしまいましたが
どじょう掬い饅頭(4個入り)のみ自分用に
しっかりキープしてありました

旅を終えて帰宅してから頂きました


●どじょう掬い饅頭(4個入り)


 『どじょう掬い踊り』で有名な『安来節』は
島根県安来市の民謡です
その『どじょう掬い踊り』で使用される
『ひょっとこ』のお面をデザインした銘菓で
1967年から50年以上に渡って親しまれてます


頭に被せられた手ぬぐいの部分は
包装のビニールに書かれているため
包装を取ってしまうと原型が何だか
よく分からなくなってしまいますが
キュートで親しみやすい見た目なのは
子供にもウケそうで良いかもしれません


中身は白餡が入っていて皮は薄めな仕上がり
お土産によくある饅頭の種類の1つですが
これは味よりもこの愛されるデザインが
何よりも重要なのだと感じました

現在は白餡だけでなく苺や梨、栗などの
ペーストが入っているものもあるようです


味や見た目だけでなく1個80円程度の
低値段で販売されているのも魅力的で
お土産として手にしやすい商品ですね

半世紀も愛されている定番商品というのは
どんな話題の新商品にも負けないような
地元の伝統と誇りを感じさせました

近年、『安来節』の後継者は減少しており
なかなか大変な状況ではありそうですが
これからも長く続いていって欲しいですね


【中浦本舗 シャミネ松江店】
島根県松江市朝日町472-2 シャミネ松江1F
TEL 0852-26-6577
09:00~19:30
無窮
 

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中浦本舗 シャミネ松江店和菓子 / 松江駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2