寿々喜家【横浜保土ヶ谷発:家系No.1と巷で囁かれるラーメンの特徴とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

休日の食べ歩き

※こちらは9月下旬の通常レビューです

保土ヶ谷スポセンでのフットサルを終えて
夕飯を食べてから帰る事にしましょう
この界隈にも課題店がいくつかあるのです

スポーツセンターから相鉄線の星川駅へ行き
電車に乗ります
駅までの途中にある人気カレー店
『Sido 星川店』にも行きたかったのですが
日曜定休ということで断念しました

星川駅から相鉄線に乗り2駅目の上星川駅で
下車をしました
そこから北へ向かい徒歩10分ほどで店に到着
やって来たのは家系ラーメンの人気店
『寿々喜家』さん


家系総本山の『吉村家』の直系店である
『本牧家』から1990年に独立オープンして
今や家系ナンバーワンとの呼び声もある
人気店となっているようです

そもそも家系と次郎系のラーメンは
食べる事がほとんど無かった自分でしたが
食わずして苦手というレッテルを貼るのは
やはり如何なものかと考え今年になって
食べ歩きを強化してきました

とはいえオールジャンルを食べ歩いてるので
両手で足りる程度しか訪問できない現状です
なので家系初心者からまだ抜け出せない



アクセスの悪い場所は特にですが
昨今のラーメン店は夜の営業において
行列ができる店はかなり限られてきます
こちらのお店はしっかり行列が出来てます
それだけ人気なのだという事が分かります

待ちは店内に5人ほど、店頭に2人でした
店を出る時には外の行列が10人以上いたので
まだ空いてる時に訪問出来てラッキーでした



・券売機


並んでいる間に食券を購入します
メニューは至ってシンプルですね

今回はらーめん並+味玉+ライス小を選択



待つこと10分弱で順番が回ってきました
一番奥のカウンター席に着席します


●らーめん並+味玉



麺固めのオーダー
着席してから10分弱で出てきました


スープは豚骨の出汁を丁寧にとって
嫌な臭みを抑えた万人ウケする仕上がり
カエシのインパクトが弱めである事と
鶏油が多めに使われているので
よりコクとマイルドさが際立つ一杯に
なっているような気がしました


麺は『酒井製麺』の中太麺でした
啜り心地と噛み応えは程よい仕上がり
同じ製麺所の麺を使っていても
お店によって個性があるのも面白い


テーブルには、コショウ、ニンニク、生姜、
豆板醤、酢が置いてありました
マイルドで上品なタイプのスープなので
若干パンチが弱い事を見越しているためか
かなり味変のバリエーションも豊富ですね


ライス(小)は本当に小サイズでした
ご飯食べてないで麺を食べてくれと
言わんばかりの寂しさです


運動後で塩分を欲している身にとっては
もう少しパンチのあるスープがベストですが
家系の中でも丁寧な仕事によって
実現されているスープは好印象でした

家系は動物系の臭みが強かったり
マイルドに仕上がっていたりお店によって
様々なんだと感じさせられた一年でした

単に『家系』で一括りに出来ないので
とても奥が深くてもっと勉強せねばと
反省させられてしまいます

らーめんを食べた時の印象は個人的には
『杉田家』さんの方が良かったですが
『家系でこの味なんだ!』という
家系ラーメンで味わえるとイメージしていた
固定概念から逸脱したものを味わったような
驚きを与えてくれたお店でした

また、事前に下調べもせずに伺いましたが
入店から退店までの接客サービスの質が
とても素晴らしかったです
接客レベルはこれだけ忙しいラーメン店とは
思えない水準にあると感じました

他のレビューを見ても同様の記載があり
常にこのサービスが維持できているのは
お店側の教育の賜物だと言えますね


運動前にタンパク質、運動後に炭水化物を
摂るという無意味なことをしてしまいました
また機会があれば今度は運動前にラーメンを
食べに行ってみる事にしましょう


【寿々喜家】
横浜市保土ケ谷区上星川2-3-1
TEL 045-371-6180
月・火・木・金
11:00~21:00
土・日・祝
11:00~20:00
水曜・第三木曜定休
 ※その他夏季休業有


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寿々喜家ラーメン / 上星川駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6