モンブラン【東京自由が丘発:日本国内における発祥店のモンブランとは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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平日仕事帰りの食べ歩き

やって来ました再びの自由が丘です
 
前回『季節料理 金田』さんのレビューで
今時のオシャレなお店ばかりじゃない事を
紹介させて頂きました

先日自由が丘に立ち寄った際に
中途半端なレビューとなってしまった
『パリセヴェイユ』さんのリベンジとして
イートインしてみようかと再訪しましたが
何と店内はお客さんでいっぱいでした

初っ端から出鼻を挫かれてしまいました
これはなんと先行きが心配な展開です

そもそも食べ歩きの初めがスイーツって
おかしいだろ!ってツッコまれそうなので
イートインは諦める事にします

せっかくなのでこの土地ならではの
お店に訪問したいと思い候補に選んだのは
自由が丘駅北口から北へ向かい
徒歩2分ほどの場所にあるお店
『モンブラン』さん
 



既に店名が店名ではあるのですが
『迫田千万億』さんというお店の初代が
フランスからモンブランの造り方を持ち帰り
こちらのお店で初めて販売されたそうです

モンブラン発祥店のモンブランの味とは
一体どんな感じなのでしょうか?


早速入店しました


先客5名、後客1名
先客2名はイートイン利用でした
お店の閉店時間近かったので
イートイン利用は諦めてテイクアウトします




とりあえず焼き菓子のコーナーも確認して
列の後ろに並んで順番を待ちます




看板商品のモンブランはもちろんですが
それ以外にも気になる生ケーキがあります
もう残り僅かのケーキもあったので
売り切れてしまわないかとても不安でした

しかし並んでいたお客さんのうち2人は
予約した商品を受け取りに来ただけで
もう1人はホールのケーキを買ってました
なんとか売り切れずに買う事が出来ました


今回買って帰ったケーキは下記の通り

・モンブラン×3
・衣栗ぜいたくロール
・カラメルプディング
・タルトフレーズ



今回実食したケーキは下記の通りです

●モンブラン



マロンペーストの上には焼きメレンゲ
そもそも本場のモンブランって土台に
メレンゲが使われているそうなのですが
こちらは上にのせられていました

栗は日本人向けに仕上げるため
ヨーロッパ主流のマロングラッセではなく
甘露煮にアレンジしました
このため黄色のペーストとなっています

マロンペーストは栗の仄かな甘さを効かせた
今時の和栗のモンブランとは印象が異なり
ペースト自体にそこそこ甘みがあります
昔食べたモンブランってこういう感じだった
と思い起こさせる雰囲気がありました


 下層はカステラ生地となっていました
中にカスタードクリームと栗が入っています

流石に発祥店だけあって昔ながらの味を
しっかりと守っているのでしょう
もちろん味わいに好みはあると思いますが
とても価値ある商品である事は確かです

街のケーキ屋さんで考えると
ケーキの相場は400~500円程度だと思います
昔ながらにこの土地に根付いたお店ですが
500~700円といったところが自由が丘価格
と考えると余所者には辛いところですね

普段使いするお店と言うより
何かのイベント等の機会に利用する事の方が
向いてそうなお店と感じました

並んでいたお客さんが予約して買って行った
焼き菓子っぽいとても商品が気になりました

もう少しお店の勉強をしてから
再訪してみたいと思います


【モンブラン】
目黒区自由が丘1-29-3
TEL 03-3723-1181
10:00~19:00
無休


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モンブランケーキ / 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅

夜総合点★★★