30代で旦那と死別し、
子連れ再婚をして…
数年が経ち…、
感じる想いがある
それは…、
「私って…、
結婚には
向かないのかも」
っていう想い…。
と、いうのも…、
旦那の病気…からの…闘病生活。
そして…
死別
という経験をしてからなのかなぁ
どんどん自分の頭が硬くなっていくのを感じる
ガッチガチの思考。
そして…、
常に戦闘態勢で…、
ファイティンポーズをしている状態
絶対に子どもを守る!
絶対に戦いに勝つ!
絶対に子どもを幸せにする!
絶対に子どもを傷つけたくない!
絶対にパパが生きていたであろう状態と
変わらないぐらい愛情を与えてみせる!
もうこれ以上自分も…傷つきたくない…。
そんな…
見えない戦いが、
自分の中だけで繰り広げられている
だから…、
無意識なんです。
まったく意識はしていないのですが…、
「こうあるべきだ!」
「普通は…こうだ」
みたいなのが強くあるのです。
中でも…、
一体感と言われている感覚。
『相手は自分と同じ感覚を持っていて当たり前だ』という感覚。
これがとても強く、
私の無意識の中にあることが
わかってきました。
そして…
その感覚が、
私を苦しめている原因なのだということも…最近、自覚してきました
だからね、
自分の感覚で、
相手にも期待をして…、
「普通さぁ…」とか、
「自分だったら…」
ってな感覚で、相手の反応や動きを期待して…
大体、
その期待は…
裏切られる笑
そこで…、
あぁ…
って…、
モヤモヤ、イライラ、
悲しくもなって…、
孤独感すら感じる
一体感感覚が強い人は、
私みたいに、
負のループをぐーるぐーる
してしまうのです
でもね、
良い人間関係を築ける人っていうのは…
一体感と反対の…
離別感という感覚を持っているのです。
離別感は…、
『相手は自分と違う人格や考え方を持つ、別の人間である』という感覚のことを言います
いや、それを聞くと、
「そりゃそうだ!」
「みんな考え方や価値観は違うのは当たり前」
とは、わかるんだけれど…、
無意識の部分ですよね。
人間関係、
夫婦関係においての、
日々のあれこれの中で、
とっさにどう感じるか
っていう無意識の感覚の話なのです。
ここまで理解して…、
よ〜くわかる
自分は、
旦那を亡くして生きていかなくてはならなかったから、
考え方が硬くなり、
強くたくましくなり過ぎてしまった。
だから、
その一体感感覚をゆるめて…
離別感感覚をもっと強く持つべきだ!!
と…、
そうしないと、
再婚生活が、
苦しいものになってしまう…
と…、
重々、理解できる
さて、
それが私に、
できるのだろうか
と…不安を覚える。
天国の旦那との時間。
そしてお別れ…
それらを経て、
今の私がある。
その私を…、
変えることができるのか
私は、
どうすべきか
迷いを感じている、
死別後再婚中の
かずママです
結婚って…、
人生最大の修行のように
私は感じます。
ポジティブな学びと成長ね。
自分じゃない人と、
生活を共にして…
子どもを一緒に育てていく…。
ましてや…、
死別後子連れ再婚ともなると、
色々、複雑…
さぁ、この壁を…、
どう乗り越えていくか
それとも…、
壁を乗り越えようとすることは
一旦、保留にするか
違う道を探すか
これがまさに、
人生ですね
自己紹介<ご案内>
私のブログは、
15年前に兄を自死で亡くしたこと…
そして…、
約10年前に旦那が
悪性脳腫瘍グレード4、神経膠芽腫を発症した時からを振り返りながら、その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っているブログです。
初めからお読みくださる方はコチラ
そのほかの人気記事はコチラ
ご提供中のメニュー
◆ グリーフカウンセリングを受けたい方
◆ ざっくばらんにかずママと話してみたい方
◆ グリーフについて知りたい、学んでみたい方
メディア掲載
◆ 2021.10.23 プレジデントOnlineに掲載されました
「住宅ローンが0円になるね」脳腫瘍で余命14カ月の32歳夫が開頭手術前に見せた最後の笑顔
「頭蓋骨が外れたままの夫」献身介護の30代妻を尻目に「前の彼女だったら…」と責め続ける義母の冷酷
著書
◆ 2023.5.31 初出版!Amazonにて販売中です
あなたとともに生きていく ~35歳絶望未亡人這い上がり物語~
Amazonレビュー5つ星をいただいています!
◆ かずママの物語が漫画化されました!ピッコマにて配信中です
やさしい旦那が33歳で余命宣告されました~人格を変えた悪性脳腫瘍との闘い
Instagramも発信中です
フォローはお気軽にどうぞ!
かずママオンラインcafeテーマ「更年期障害について語りましょ」7月2日(火)10:00〜12:00
お申し込みはこちら