心には…、
コップがある。
我慢したり…、
嫌な思いをしたり…
悲しい気持ちになったり…
悔しい気持ちになったり…、
時には…、
生きていること自体が
苦しくてたまらなくなったり…、
そんな時に感じた
私たちの気持ちが一滴一滴
注がれていく…、
「心のコップ」がある。
そのコップには…、
私たちが、
生まれてから今日まで感じた苦しい想いの…、
全てが溜まっていきます。
そのコップの大きさは、
人によってさまざまです。
形も…、
材質も…、
バラバラかもしれないけれど…、
1つ、
共通していることがあります。
それは…、
限界があるということ!
容量に限りがあるのです。
無限に苦しみを溜められるコップを持っている人はいません。
必ず容量には限りがあります。
みなさまの「心のコップ」は…、
今、どのくらいのお水が溜まっていますか
まだまだ余裕の、
半分以下ですか
それとも…
もう、コップ一杯に、
溜まっていますか
この「心のコップ」って…、
コップも水も透明だから、
とても見えづらいのです
だから、
いつも気をつけて、
見てあげないと…、
気づいたら…
容量オーバー
コップから水が、
こぼれ落ちて、
初めて限界だと気づくのです
みんな、
「心のコップ」には、
限界があります。
ご自身の「心のコップ」を
溢れさせないように…、
気をつけて見てあげてくださいね。
もしも、
容量オーバーを感じたら…、
そのお水を、
少しずつ掬いだす必要があります
小さな小さなティースプーンでもいいいから…、
少しずつでもお水を、
掬い出してください。
その、掬い出し方は、
人それぞれ違うかもしれませんが…、
そのお水を、
誰かに分け与えることも
1つの方法です。
誰かに助けてもらうこと。
誰かに話を聴いてもらうこと。
誰かに一緒に考えてもらうこと。
それがお水を分け与えることに
つながります。
「心のコップ」が
満タンになってしまう前に…、
どうか誰かに…、
HELP ME〜!
を、発信してくださいね
自己紹介<ご案内>
私のブログは、
15年前に兄を自死で亡くしたこと…
そして…、
約10年前に旦那が
悪性脳腫瘍グレード4、神経膠芽腫を発症した時からを振り返りながら、その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っているブログです。
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