昨日、
この本を、一気読みしました
⬇︎
98歳まで生きられた、
大先輩のお話を、
「知りたい」と思いました
この本を書かれた宇野千代さんは、
大正・昭和・平成にかけて活躍した日本の小説家、随筆家です。
多才で知られ、編集者、着物デザイナー、実業家の顔も持った、
女性としても憧れる生き方をされた方です。
1996年に98歳で亡くなられています。
98歳の方が言う、
「ポジティブ思考」とは、
どんなものなんだろう
と、
読ませていただいて…、
今、私がやろうとしている
「私と一緒に、
自己肯定感を高めよう
」
の講座に、
通じるところが沢山あり、
とても学びが深まりました。
ちなみに、
「かずママ自己肯定感アップ講座（仮）」は、
9月から、
まずは「かずママ保健室」に来てくださったことのある方で、ご興味がある方から、
やらせていただきます
その後、
順次ブログでもお知らせさせていただきます
宇野千代さんは…
「済んだことに
とらわれない！
これからどうしていくかを考える」
「何に対しても、
否定的に言わない」
など、
前向きな生き方をされてこられて、
「私は幸せだ」
と、おっしゃっています。
やはり、
瀬戸内寂聴さんもそうおっしゃっていましたが…
前を向いて…
笑顔でニコニコ、
生きていけば…
幸せが舞い込んできますよ
と…、
人生の大先輩方は…
教えてくださいますねぇ。
それで…、
やはり、
どんなことにも
感謝する気持ちが大切なんだと
嬉しくないことにも、
それが起きたから
学べたこと、
知ることができた気持ち、
それを経験させてもらえたことに
感謝をする。
そうしていくと…
何も変化の無い日常の中にも、
感謝がいっぱいになる…と。
ご飯がいただけること。
雨風をしのげる家があること。
床で寝ずに済む布団があること。
そんなことが、
とても幸せなことに気づくよ
そして…
そんな日々の繰り返しをして…、
最期は、
葉っぱが落ちるように…
静かに眠るだけ…
と…書かれています
自分の人生と重ね合わせて…
色んなことを感じました。
そして…
これから自分が、
何年生きて、
どんな人生を送るのかは
わかりませんが…
今まで通り、
感謝の気持ちを忘れずに、
宇野千代さんのように…
何事にもポジティブに
生きていく努力をしよう
改めて、そう思いました
本には、
自分を導いてくれる言葉が、
沢山ありますねぇ。
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