私のお兄ちゃんのお話です
私のお兄ちゃんは、
11年前に自殺してしまいました
お兄ちゃんは33歳、私は28歳でした
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今でも毎日、お兄ちゃんに会いたい
と、思います♪
そのぐらい大好きだったし、仲良しでした
そんなお兄ちゃんが亡くなったのは、
私が1人目の娘を出産した
ちょうど2週間後でした
お兄ちゃんは、私が無事に出産するのを見届けてからにしよう…と、決めていたのか、
それとも、たまたまだったのか…
真相は、わかりませんが…
まぁ、とにかく、
凄く微妙なタイミングでした
(お兄ちゃん、ごめん🙏)
初めての出産だったし、
私の両親に、
生後2週間の赤ちゃんを、
寒い(2月)お寺でのお葬式に連れて行くなんて…やめた方がいい。
精神的にショックで、母乳が止まってしまったら大変だよ。
お兄ちゃんも、無理してお葬式に出て欲しい!なんて望んでないよ。
と、言われました。
そして旦那から(脳腫瘍になる前です)
俺がお前の分も、ちゃんと
お別れしてくるから
まかせろ
と、言われ、旦那が私の代わりに参列してくれました
私はポツンと生後2週間の赤子と取り残された気持ちになり、
無事にお葬式を終えて
帰って来てくれた旦那に、
私
ねぇ
絶対、あなたは居なくならないでね
死なないでね
そう、泣きながら言った私に
旦那は…
風邪だってひかないんだから
俺が死ぬわけないじゃん
絶対、大丈夫だから
俺は死なない
そう、
格好良く言っていたけれど………
おい、旦那〜
あっさり
死にやがったな
ーーこの野郎〜〜