私は、
小さい時から看護師になりたかった訳ではありませんでした。

よく、看護師仲間で聞くのは、


母親が看護師だったから…
とか、

小さい時からの夢だった…
とか、

白衣がかわいいから…

などですニコニコ



私はと言うと……

17歳、高校2年の頃だったかなぁ…。


なんだかその頃、

自分は人間として生かされているだなぁ…

なんで、自分は生きているんだろう?

人間って何の為に生きているんだろう?

なんだかそんな事ばかり考えていた時期がありました。


だいたい、

私が死んだら、
ってか、
そもそも生きていなくても、
世界は何も変わらず今のままで、
私1人が生きてようが、
生きてなかろうが、
何にもかわらないんだなぁ…。
私ってちっぽけだなぁ…


じゃあ、
なんで自分は生きてるんだ?

存在してるんだ?

そう考えていたら、

自分の存在意義がわからなくなってしまいましたショボーン


私が死んだら、まぁ、親は悲しむかもしれない。

でも、ある程度時間が経てば忘れるだろうし…。家族を失う悲しみ、辛さを、後に知る事になったのですが…
その頃はわかりませんでした。




そんな風に考えていたら……



誰かの役に立つ仕事に就きたい!

あなたが居なくなったら困る!

あなたが必要なの!
と言われる様な仕事に就きたい!

そう思い、
行き着いたのが
看護師でした病院



実際、なってみて、
とても大変な事もありますが、


それ以上に
やりがいがある、
楽しい仕事です。


今でも、常に初心を忘れずウインク


他の人じゃなくて、
あなたがいいわー。
あなたが担当でよかったわ!

と、言ってもらえる様な看護師になるべく、
日々奮闘しておりますキラキラキラキラ



ただ……



そんな看護師の仕事が、

まさか将来の伴侶の為に、役に立つ事になるとは…ニヤリ

17歳の私には、想像も出来ませんでしたニヤリアセアセ