こんばんは。
私のバス釣りスタイルにおいてなくてはならないもの。
モーターガイドTR-82V
ついにメンテナンスから戻ってきました~
シャフトも36インチ32インチへとカット
今までエクストレイルの荷台に横に乗せられなかったのに、上の写真のようにスッポリ収まるようになりました
ひん曲がっていたシャフトも真っ直ぐキレイになりました
主なメンテナンス内容は、
・アーマチュア交換
・ブラシ交換
・電源ケーブル交換
・ドラムカップリング交換
などです。
このほかにもいくつも細かな作業はしていただいてるようですが、素人の私には覚えきれませんでした
ぁ、請求書をいただいており、そこには細かく交換パーツ名とその金額・各作業内容とそれに伴う工賃が記載されておりますので、金額面に関してしっかりされてるのでご安心下さい。
以前ブログでも書きましたが、
今回私がエレキのメンテナンスをお願いしたのはHurroh(フラー)さん です。
とても、人当たりが良く、相談しやす感じの良い方でした
フラーさんは羽田ICの近くにあり、私は八王子方面に住んでます。
フラーさんまではちょっと距離があるんですけども、私は今回は直接持ち込ませてもらいました。
そして、メンテナンス後の引き取りも直接フラーさんの会社まで行ってきました。
私自身がエレキのメンテナンスというか、エレキ自体に対して完全に無知だったので直接プロの方にお会いして話を聞いてみたかったからです。
結果的には、直接持ち込み・完了後の引き取りに行って本当に良かったと思いました。
正直、エレキをメンテナンスしてもらったことよりも、エレキについて色々と教えてもらったことの方が大きいように感じてます
今後のエレキの使い方について考え方がすごく変わりました。
何気なくやっていたことが、エレキに対して大きな負担をかけていたんですよね。
今回、せっかくフレッシュな状態になりましたので、今後はエレキを労わって使い長く使っていこうと思いましたよ。
ぁ、誤解があるといけませんが、もちろんメンテナンス自体についてもしっかりやってもらってるのは当然ですよ
私は今回のメンテナンスでは『金額はいくら掛かっても良いから、とにかく完璧な状態にしてください』と伝えたんです。
それでも、『このパーツは多少劣化してきてるけど、まだ十分使えますが交換しますか』などとこちらに聞いてくれます。
もちろん、判断はこちらにゆだねてもらえるので、自分で判断します。
ちなみに、私のようなメカ音痴でエレキ素人な人間ですと、その判断に迷います。
そんな時でも、分り易く教えてくれます。
パーツの状態を見て、次回メンテナンスの時まで十分使えるということなど。
そうやって、メンテナンス箇所をまとめてもらって、ざっくりとメンテナンス費用を概算してくれて、そこから予算に応じて優先順位の高いメンテナンス内容を相談し、メンテナンス内容を決定します。
メンテナンスが終了して、エレキを引き取る際には請求書・エレキ各部のメンテ前・メンテ後の写真も一緒にもらえて、その作業内容の説明もしていただけます。
また、エレキのメンテナンスをすることと、お客さんが普段どこの場所でどういう使い方をしているかを聞くことで、どの位の期間でメンテナンスが必要になるか大体わかってしまうそうです。
ちなみに、私の場合。
主な釣り場 :高滝湖・亀山湖・雄蛇ヶ池などのエレキのみのフィールド+たまに霞ヶ浦
年間釣行数 :約50回/年
この他にも、色々と釣りの話をして判断、そして今回のメンテナンスでのブラシの焼け具合・アーマチュアの焼け具合などからみて、1年毎のメンテナンスが必要だろうとのことでした。
人によっては1年半でよかったり、2年位は大丈夫なケースもあるようです。
フラーさんは言ってました。
エレキメンテナンスは必ず必要なことで、自動車の車検整備のようなことだと。
ただし、メンテナンスにはお金も掛かるし時間もかかってしまうので、なるべき金額を抑えつつ適切な周期でメンテナンスを行っていくことで、長くエレキを使ってもらいたいとのことです。
ノーメンテナンスで使い続けてからいざメンテナンスにだすと、メンテナンスの域をとびだして修理の域に入ってしまうとのことでした。
そうなれば、費用も大きく掛かってしまう。
そうならないためにも、なるべくお客さんと直接お会いして、お客さんのエレキを見ながら適切なメンテナンス内容・適切なメンテナンス周期を伝えていきたいとのことでした。
とにかく、今回エレキをメンテナンスしてすごく良かったです。
福沢諭吉さんが数人旅立っていきましたけどね
フラーさんのところで、一体何回『なるほど~~~』って言ったかな~
ぁ~、早くエレキ使いたいけど・・・。
ハイデッキ・ショートマウントなどが全部完成してから使いたいから、もう少しガマンしないと
ぁ~、楽しみだなぁ