システム側のオススメは、とっても危険みたいです | 多分へんなブログ1114

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たのしいことか...
たぶん、基本たのしいことは書けない
って感じだと思う

このAmebaでもオススメのブログなどが表示されます。

TwitterやYouTubeやFacebookでも同様です。これが実は危険だと分かりました。

 

私は当時よく調べもしなかった事件に、

ミャンマーやスリランカでの虐殺や暴動といったものがあります。

これらが激化したのは、Facebookでのデマ拡散が原因のようです。

 

いずれも、暴動は激化の一途で、政府機関での制御は不能でした。

ミャンマー政府もスリランカ政府も、Facebookに問い合わせしましたが返信は無し。

仕方なくいずれの政府もFacebookをブロックを実行し、暴動は沈静化して行きました。

 

そしてやっとFacebookから問い合わせが来ました。

「なぜブロックしたのですか?」

暴動や虐殺の原因がFacebookと認知していないのです。

 

これに対し、Facebookを養護する人もいるかもしれません。

ブロックは行き過ぎではないか?とか

暴動は政府がなんとかすべきでは?なんて感じです。

私も当時、そう感じていたと思います。

 

しかし現実として、Facebookの「オススメを表示」する機能により、

デマが拡散し、デマに信憑性を与える更なるデマも拡散し、

暴動が激化し、虐殺にまで至ったのです。

 

反ワクチンや反コロナの拡散と似ています。

日本は、たまたま暴動や虐殺に至っていないですが、

今後そうなる可能性を秘めています。

 

私のYouTubeアカウントでも、

他人や他国をののしるような動画や、

反ワクチンや反コロナの動画がオススメに上がります。

見つけたら、その動画のチャンネルをオススメに出ないようにします。

 

Twitterの場合も同様です。からみが無くとも先んじてブロックします。

 

Facebookは、そもそも誰ともつながらないようにしています。

 

 

今のところ、希望は見い出されていないです。

絶望するだけだとツラいので、

「ブロックしても前向きになれる考え方」か

「反コロナや反ワクチンなどが改善される方法」などを

考えたほうが良いかな?

と思っています。