アメリカ・テック情報BGR2/5

Apple Vision Pro がリリースされたとき、多くの大企業がプラットフォームにネイティブ アプリを欠いていました。

 YouTube、Spotify、Netflix にはデバイスの Safari ブラウザ経由でのみのアクセスしかできないのが問題でした

 今回YouTubeは、 Vision Pro 用の独自のネイティブ アプリをリリースする予定であることを発表しました

 これに対してAppleは「YouTubeコンテンツの多くは、高品質の空間体験を提供しないデバイス向けに作成されたものである」「場合によっては、YouTubeコンテンツによって動作に不快感が生じる可能性もあります。」 「Appleは、空間写真やビデオ、Apple イマーシブ ビデオ、Apple TV で利用できる 3D 映画など、可能な限り最高の空間メディア エクスペリエンスを提供することに注力してきました。」

 Appleは、暗にApple Vision Pro用アプリを開発できるのはAppleだけだと言っているようです

 一方、ヘッドセット用に Juno と呼ばれるサードパーティの YouTube アプリがすでに開発されています。このアプリの価格は4.99 ドル(約750円)です Google でさえまだ構築していない完全なネイティブ エクスペリエンスをユーザーに提供します