八甲田 SNOWRIDE | バレーノ備忘録

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ひたすら漕ぎまくれ~『自転車最高!』

とうとうこの日が来た。 
わざわざクソ寒い八甲田まで行って、自転車でキツイ坂を上る必要があるのか?
しかし、それを上回る何かが八甲田にはあるのだ 
今シーズンの 八甲田SNOWRIDE の幕開けである。 
今日のメンバーは主催者 Minao隊長、梅ちゃん、ひさしさん、お初のサトウさん の5名  

朝6時35分 自宅出発 途中、黒石のコンビニで朝食と補給食を購入 
酸ヶ湯に向かうに従い、気温が低くなる。 
なんと、マイナス6℃びっくり

冬期間は城ヶ倉大橋のゲートは7時30分に開くがちょうどその時間に通過 
7時50分に集合場所の茅野茶屋駐車場へ到着した。
 駐車場の積雪は20cmほど 
そそくさと準備をして8時ちょい過ぎには約20km先にある谷地温泉へ向かう。 
一応、除雪は入った形跡はあるが、雪がそれを急いで消し去ろうとしている。 
県道40号から銅像茶屋までは上り区間 
汗をかかないように適度な強度で回すが、それでも汗は流れる。
この汗が下り区間で体を冷やし地獄のような寒さになる 
若干の上りの方が体が温まり丁度良い。 
国道394号に入り、谷内温泉までは約7km 
時折、吹雪になったり、お日様が見えたりと山の天候の変わりは早い 

ようやく谷地温泉に到着


ピーク時の積雪には及ばないが、屋根には雪がのっそり乗っている。 

30分ほど暖をとりながら補給する。 
今度は今来た道を戻る 先ほど走った道ではあるが、あっという間に雪が積もっていた。 
雪が積もるとタイヤに負荷がかかり、さらに雪にタイヤがとられ、疲れが倍となる。 
さらに下りはそれに恐怖が加わるチュー 
復路は下り基調であるため、時間的には早いが、積もった雪を走ると体力と精神的な疲れが半端ない。
12時ごろに駐車場に戻って来た。
車は雪で真っ白になっていた爆笑
1年ぶりの八甲田snowride
やはりキツかった
そしてやはり八甲田だった


◼️本日の走行データ