みたきいたよんだ感想

みたきいたよんだ感想

見た映画、聴いた音楽、読んだ本…勝手な感想を思いのままに…つづります。

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久しぶりのブログの更新。

 

昨年、久しぶりに、映画を観に行った感想を。

 

カンヌ国際映画祭のパルムドール受賞!など

世界的にも、大きく注目されました。

 

 

何年ぶりに、映画館で映画を見ただろう!?

 

是枝監督の「万引き家族」

 

平日の昼間だったが、けっこう混んでいた。

関心の高さを感じる。

 

日本社会の縮図・・・

 

単なる、正しいのか、誤りなのか、

単純には判断できなくなるってしまっている、

日本社会の現状がある。

 

見終わった後のどよーん

 

と、した気分は、

 

まさに、日本社会の現状を表しているのではないだろうか。

 

さまざまな問題を抱えながら、

この混とんとした、日本社会の中を生きなければならない。

 

 

子どもの置き去り、

虐待、その背景にある、夫からのDV

家族の中に居場所をなくした高校生?が行きつく JKビジネス 性的搾取

日雇い労働、

年金、

捜査のあり方、

マスコミの報道のあり方・・・

 

繕われた、

豊かで安全な良い国、日本・・・

 

しかし、そうした、なんとなくそう思って疑わなかった日本の現状は、

 

表面化はしない、

深部から、人々をむしばみ始めている。

 

 

この映画が、世界的に評価される意味とは、なんなのか、

 

深く深く考えさせられる。

 

 

 


久しぶりの更新。

今日は天気が悪いから、とっても体調が悪い(ーー;)

なので気分転換に、誕生日の日に見に行った、「そして父になる」を振り返ってみよう。


そうそう、とうとう、30代最後の年を私も迎えてしまった。

長生きして80歳まで生きられれば、まさに人生の折り返し地点になる。


残りの半分の人生は、なかなかドラマチックになりそうな…


では、本題。

カンヌ映画祭で、審査員賞を受賞し、その時、主演の福山雅治が泣いた!

と、ニュースになっていたのを見て、気になっていた。

どんな映画なのかと、予告編を見たら、絶対見たいと!


是枝監督の作品は、いくつか見ているけど、私は、この映画は最高だと思う。


私の中では、「悪人」につぐ、人の心の機微を描き出した映画だと思った。

監督も違えば、中身も全く違うけど、

でも、何か、人のやるせなさや、悲しみや、苦しみや、

そういう誰もが生きているうえで、感じる思いが、すごく丁寧に描かれているように感じた。


親は、子どもによって、父となり、母にしてもらうものだと思う。

最初から、父親や母親はいないのかもしれないと。

と、同時に、父や母の中にも、親の子という側面が共存する。


子を持ったからこそ、わかる親の気持ち。

今まで気づけなかった親への思い。

そういう一つにひとつが、自らの親としての思い、子への思いを発展させていく。

まさに、この映画は「そして父になる」だった。


自ら創造した脚本を、役者と共に創りあげていく、是枝作品のすごさを、

パンフレットを読んで、更に感じた。

脚本がどんどん変わる中で、

役者に、削ったところで、あった方が良いと思うところはありますか!?

と、問うてたらしい。

その中で、復活した場面があるのだと知った。


中身に触れる事になるが、

良多が、育ててきた息子が寝ている写真など、何枚も何枚も自分の事を撮っていたことに、気付いたシーン。


私は、ここで、一番涙が溢れて来た。


このシーンがなかったらと、思うとどうだったのだろうかと。


役者を信じ、自分を絶対とせす、

役者と共に、それを創りあげていく、謙虚さ。


まさに、是枝監督のすごさを、改めて感じるし、

そういう思いを持った人たちによって、創られた作品だからこそ、

多くの人の心に沁み渡り、

その感動が、あとをひき、日常にフィードバックされる。


ハリウッドでの、スピルバーグのリメイクは、どんな作品になるのだろうか。








ふと思い出したかのように、UPしていないことに気づいた。



2012年7月13日公開だから、もう1年も前の話なんだなぁ~



ジャンボジェット機が、トラブルを起こし、海面着陸をする。


乗客、乗員すべての人たちを助けるために、あらゆる知恵を力を尽くす。




「海猿」は、海上保安官の潜水士になるところから、はじまり。


彼女(環菜)との出会い、潜水士をめざす友を海の事故で亡くす。


つづく 連続ドラマでは、


環菜との関係がいろいろ発展ながら、

潜水士として、現場に出て、先輩を失ったり、さまざまなドラマを乗り越え・・・



そして、つづく映画「LIMIT OF LOVE」は、

主人公、大輔の彼女、環菜が乗ったフェリーが座礁、炎上するなかの救助。


無線でつながれ、みんなに聞かれているとも知らずのプロポーズ。

なんとも、ハラハラ、ドキドキの展開。



で、次の映画「THE LAST MESSAGE」では、子どもが生まれ、


海に作られた、巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発生

そこで働く人たちを救助する。


これまた、取り残される大輔と、数人。


巨大台風が、押し寄せ・・・



手に汗にぎる、ハラハラ、ドキドキ。


「あそこに残っている人物は、1500億を海に沈めても、助ける価値があるのか!?」


という質問に、


「質問の意味がわかりません!」


と、ピシャ!と言い切る、下川さん(時任三郎)は、ホントかっこいい。


海猿の中で、私は、一番、下川さんがかっこ良いと思う。



で、最後、本題の「BREAVE HEARTS」


なんと、海猿史上はじまって以来、というより、


たぶん、3度も映画館で見た映画は、これが初めてではないだろうか。


つまり、3度も同じ映画を見に行ってしまった。



海猿の世界にどっぷりつかり、なかなか至福の時。


それをまた味わいたくて、映画館に行く!みたいな。


環菜が、二人目を妊娠。

その時に、環菜が口にする、不安は、

たぶん、多くの子を持つ親たちが、共通して持っている不安ではないだろうかと思った。


本当に、こんな世の中に、子どもが生まれてきて、幸せなのだろうか!?



と。



でも、彼女は、映画のラストで、子どもを産む決意を話す。



そこには、人への信頼が込められていた。



改めて、「海猿」に、なぜ、ここまで、はまったのか。


それは、ダイビングを始めたからってのもあるけど、


なによりも、「海猿」に貫かれている、


命を尊び、その命を守るために、みんなが必死になる。


力を合わせ、信じ合い、

一人ひとりが、自分の出せる力を出し、

思いが積み重なった時の感動は、なにものにも代えがたい。


人が生きていることの素晴らしさを、伝えているからなんじゃないかと。




こういう映画を、また見たい!